10時30分頃の局面です。豊島棋聖の▲２五歩に着目したのか、菅井王位は△２二飛と向かい飛車に構えました。序盤の動きに注目が集まっていた本局、持久戦の様相を呈しています。
第59期王位戦七番勝負第2局 
2018年7月24日 (火)
１日目午前のおやつ
10時、両対局者におやつが出されました。菅井王位はマンゴージュースとパインジュース、豊島棋聖はフルーツの盛り合わせを注文しています。
（左からマンゴージュースとパインジュース）
（夏いちごや琉球マンゴーなどが並ぶ）
（色鮮やかなフルーツが並ぶ）
対局開始前（３）
（菅井王位が駒箱に手をかける前の一礼）
（菅井王位が駒を取り出す）
（両者、ゆっくりとした速度で駒を並べる）
（駒を並べ終え、対局開始の合図を待つ）
対局開始前（２）
（菅井王位の入室は８時32分）
（昨日までの笑顔は消え、勝負師の顔に）
（豊島棋聖の着座を待つ）
（豊島棋聖の入室は８時47分だった）
対局開始前（１）
（両対局者が現れる前の静かな対局室）
（左から副立会人の藤原直哉七段と、記録係の宮田大暉奨励会三段）
（丁寧に駒を磨く）
（対局者の飲料として冷水とほうじ茶が用意されている）
対局開始
９時、定刻どおりに対局が始まりました。
（両者はっきりとした口調で「お願いします」と発し、一礼を交わす）
（豊島棋聖はゆっくりと飛車先の歩を伸ばす）
（菅井王位はやや間を空けて、角道を通した）