（羽生王位の注文はにぎり寿司）

（菅井七段の注文はサーロインステーキ）

図の24手目△２二玉の局面で菅井七段が35分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲菅井１時間37分、△羽生１時間38分。対局は13時30分再開です。（銀杏）

昨日の検分後、両対局者は平箱などに揮毫を行った。

（昨日、揮毫をする羽生王位）

（菅井七段）

（本日、控室で色紙を書く安食女流初段）

（サラサラと流れるように書いていく）

第１図は17手目▲８八飛の局面。手順は違いますが、第１局とほとんど同じ局面になりました。第２図は第１局の先後逆の局面です。
先後の１手分の違いが、玉の位置に反映されています。

第１局は居飛車側が矢倉系の囲いにしていましたが、本局では△３三桂から△２四歩として羽生王位が銀冠を目指しました。

（館内にて。カメラを向けると「タイトルは『同級生』ね」と豊川七段。森下九段は1966年７月生まれ、豊川七段は1967年２月の生まれ）

昨日の検分前、両対局者は福岡アジア美術館を訪れて、アジアの美術を鑑賞した。

（福岡アジア美術館は福岡市博多区川端町にある）

（館内を見て回る両対局者と森下九段）

（興味深そうに鑑賞する）