（北海道出身の棋士が並ぶ。左から野月七段（札幌市）、中井女流六段（稚内市）、石田四段（名寄市）が検討中）

（扇松園の売店には北海道産の商品が並ぶ）

（旭川産の旭豆としそ豆）

（扇松園で提供されているお食事に使用されている「ゆめぴりか」。アイヌ語で美しいという意味の「ぴりか」を合わせて名づけられた。ほどよい粘りと甘みが特徴）
　
　

▲４六同歩の局面で控室を訪れた石田直裕四段は△４四歩▲６六角△８三飛▲４六角△６二金（変化図）を検討している。△６二金の局面で「前例は△７三歩▲７四歩の交換ありませんでした。７筋にお互いの歩がなければ、▲５三桂成があります。△６二金に▲５六飛と回る手などがあり、形勢は深く検討しないと、何ともいえません」と解説する。

（控室で検討する石田四段。北海道の名寄市出身）
　

（持ち駒の角から矢印が４六の地点まで伸びている）

（午前のおやつは両対局者ともホットコーヒー。焼き菓子が添えられている）

（今日も旭川は天気に恵まれた）
　

（木村八段は８時44分、羽生王位は８時52分の対局室入り）

（記録係の小高二段が１日目の指し手を読み上げる。盤上に封じ手までの局面が再現されていく）

（１日目の指し手が再現されると封じ手が開封される）