第53期王位戦七番勝負第5局 Feed

2012年8月23日 (木)

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▲6六銀を着手した羽生王位。これを見た杉本七段は「▲6六銀は後手の攻めを余しにいったものです。▲5七香なら攻め合いでした。どちらを選択されても振り飛車が苦戦ですね」と話す。▲6六銀までの消費時間は▲羽生王位6時間8分、△藤井九段7時間17分。

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里見女流王位と藤原三段の検討を見つめる杉本七段。

(吟)

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△8九銀成が着手されたあとの控え室モニター。下が先手の羽生王位。△8九銀不成で桂を取ると思われていたが成りで桂を取る。成銀の活用が難しいように見えるが藤井九段の真意はどこにあるのか。

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対局室に備え付けられた天井カメラ。控え室へ映像を送り続けている。

(吟)

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椅子が増設され、15時25分頃すでに150人のファンの方が。

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指導対局に続き、地元の徳島で頑張る武市六段。

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長谷川女流二段も「無敵の二拍子。」を体験した。

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まずは「藤井システム」のおさらい。漫然と居飛車穴熊に組むと振り飛車側から△6五歩と突かれて居飛車は角筋が受けにくい。

(吟)

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「渭水苑」隣の「渭水祥雲閣」で13時30分から指導対局が始まった。

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武市六段と長谷川女流二段は中腰で奮闘。

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14時15分頃の大盤解説会場。解説会は15時からだが、すでに熱心なファンの方が詰め掛けている。

(吟)