藤井王位と伊藤二冠が前夜祭の会場をあとにすると、森内九段と神谷八段の両立会人に加え、藤井王位の師匠、杉本昌隆八段が登壇しました。杉本昌八段は柵木幹太五段、室田伊緒女流三段とともに観戦ツアーのアテンドを担当します。
神谷八段といえば28連勝という大記録の持ち主。これを塗り替えたのが当時四段の藤井王位でした。神谷八段は「すごい昔のこと。応仁の乱くらい」とジョークを飛ばして笑いを誘います。森内九段は「最近の藤井王位の強さは神がかっている。伊藤二冠は接戦に強い印象。どちらが勝つかわからないような終盤に持ち込めれば、伊藤二冠にもチャンスがあると思う」、杉本昌八段は「藤井王位と伊藤二冠はよくも悪くもかみ合わない部分がある。それがどちらに出るかで結果も変わってくる」と、棋風の違いから戦いの展望を語りました。
最後のお楽しみ抽選会には柵木五段も登場。前夜祭は盛会のうちに閉幕しました。


