（対局開始前の藤井九段はじっと瞑想していることが多い）

（八雲）

（羽生名人は過密スケジュールのためか、やや疲れた表情も見えた。しかし眼光は鋭く、現在の充実ぶりがうかがえた）

（八雲）

本局はプロ棋士による【Twitter解説】が行われています。
担当棋士は、片上大輔六段、中村太地五段、吉田正和四段、大石直嗣四段です（他飛び入り参加の場合あり）。

【Twitter解説】は下記のページでご覧ください。

https://twitter.com/#!/shogi_mobile

■11時20分頃のまでの【Twitter解説】まとめ

「おはようございます。本日はよろしくお願いします。４手目△４二飛は藤井九段の得意とされている角道オープン四間飛車ですね」（大石直嗣四段）

　（８手目）「▲６八玉を見てすぐに後手から角交換しました。例えば△７二玉▲７八玉から角交換すると手順に▲同玉と取られ穴熊に囲いやすくなります」（大石直嗣四段）
「おはようございます。本日はよろしくお願いします。予想通りの戦型になりました」（片上大輔六段）

（八雲）

藤井九段は図の△８二玉に23分の考慮。ここまでの消費時間は▲羽生18分、△藤井33分。
「序盤から慎重ですね」と控室の関係者。

（11時頃の対局室モニターの映像）

（八雲）

画像は10時30分頃の局面。後手となった藤井九段は、最近連採している角交換四間飛車の作戦です。

（八雲）

（羽生名人は９時53分頃入室）

（着座する前に、お盆とグラスを依頼していた）

（藤井九段は９時55分頃入室）

（両者揃って一礼）

（八雲）