▲1六歩を生かした▲1七桂 【twitter解説】畠山成幸七段 ここで、△2六歩の時にどうするかですね。 ▲4六歩△同歩▲4八飛は△2七歩成▲4六飛△4五歩で先手が困ります。 持ち時間が3時間のようなスピードですね。 両者意地の張り合いのようにも見えます。 それと、この相手には終盤に沢山時間を残さないと大変だと認めあっているのもあるのでしょうね。 (烏)
どちらが読み勝っている? 上の図から△同歩▲同角△2二飛▲2五歩△4四角▲5一角成(下図)と進みました。 はたしてどちらが読み勝っているのでしょうか。1日目午後の早い時間帯で、すでにのっぴきならない流れになっています。 (烏)
戦いが始まる 【twitter解説】畠山成幸七段 おー! 仕掛けました! △同歩▲同角△2二飛▲2五歩まで進み、△4四角もそう指すと思いますが、変化があるか考えてみます。 広瀬さんのような達人の域には及びませんが、私も振り飛車穴熊ばかり指していた時期があって、この順は大丈夫と思っていた記憶はあるのですが。 △7一金を咎めるのならこの順しかないのですが、もし、これで悪いとなると後手の振り穴は成立しませんので、目が離せません。 (烏)