13時30分、対局が再開されました。羽生二冠の再開の一手は前例と同じ△３一歩。どこで前例を離れるのかが２日目午後の最大の焦点となりました。

（八雲）

12時30分、図の局面で昼食休憩に入りました。消費時間は▲広瀬5時間12分、△羽生5時間32分。対局は13時30分に再開します。

昼食の注文は両者とも同じ「ざるそば・肉巻きおにぎり付き」。おにぎりに添えられているのは明太マヨソース。

（八雲）

時刻は12時15分。間もなく昼食休憩に入るところですが、現地では大盤解説会が開場しました。

15時からの大盤解説に先駆けて、中座七段と藤田女流初段による指導対局が行われています。

解説会場にも早くもお客様の姿が。

会場に用意された大型モニターで対局をリアルタイムで見られます。

（八雲）

11時40分過ぎ、広瀬王位が▲５四同角と切りました。予想されていた手ではありますが、現実に角が切られると緊張感が高まります。

門司港ホテルの裏手から撮影した関門橋。昨日に比べると空気が澄んでいて対岸までくっきり見えます。

（八雲）

日本を代表する建築家・黒川紀章氏の設計した高層マンション「門司港レトロハイマート」。最上階が「門司港レトロ展望室」となっています。

展望室から見た門司港ホテル。左手前の建物は、初日に記念撮影を行った旧門司税関。

展望室からの眺望。中央にうっすらと見える島は「巌流島」です。

（八雲）

午前中の控室はまだのんびりムード。藤田綾女流初段が継ぎ盤で検討しています。

（八雲）