両対局者のインタビューの様子は、こちらの動画で見ることができる。

■Doshin動画News（囲碁・将棋）
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（文）

検分では、立会人の島九段が両対局者に問題がないか確認していた。飲み物について、関係者が水と温かいお茶で十分かどうか尋ねると、広瀬六段はそれに加えて冷たいお茶を希望していた。なお、本局に使われる盤は、第1期王位戦の第1局、大山康晴名人-塚田正夫九段戦で使われた盤である。

（使用する駒について確認する深浦王位（左）と島九段（右））

（文）

17時30分から対局室の検分が行われた。2種類用意された駒から一組を選び、調光の説明を受けて検分は終了。10分ほどで速やかに進行した。

（深浦王位）

（広瀬六段）

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深浦王位、豊川七段、渡辺三段は空港から北海道へ。広瀬六段とは現地で合流する。羽田空港第2ターミナルから、14時発のANA067便で新千歳空港へ向かう。

（文）

深浦康市王位に広瀬章人六段が挑戦する、第51期王位戦七番勝負。第2局は、7月27（火）・28日（水）に「ルネッサンスサッポロホテル」で行われる。立会は島朗九段、副立会は豊川孝弘七段。記録係は渡辺愛生三段が務める。主催は北海道新聞。
今回の中継は、棋譜・コメント入力を烏記者が、本ブログを文が担当する。最後までお楽しみいただければ幸いである。

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