2日目午前のおやつ 10時、午前のおやつの時間になりました。藤井王位は浜松レモンのレアチーズ、フレッシュメロンジュース。伊藤二冠はクラウンメロンの杏仁豆腐天竜抹茶ジュレ、フレッシュメロンジュースを注文しました。両者とも地元の果物を使ったメニューを選んでいます。
封じ手開封 2日目の朝を迎えました。対局室には挑戦者、王位の順に入室。駒を並べ、記録係の小林三段が棋譜を読み上げて1日目の指し手を並べていきます。封じ手の局面まで進むと、森内九段が「封じ手を開封します」と両対局者の横に移動し、封筒にはさみを入れました。「封じ手は△8六歩です」と森内九段が告げて、伊藤二冠が着手。9時、2日目の対局が始まりました。藤井王位は棋譜用紙を受け取って目を通すと、少しの間を置いて盤上に手を伸ばします。激しくなる雰囲気がありました。
現地の封じ手予想 現地の封じ手予想は△3六馬と△8六歩の2つに分かれました。自然に馬を逃げる△3六馬は藤井猛九段、神谷八段、斎藤明六段、宮嶋四段、記録係の小林三段が予想。強く切り返す△8六歩は森内九段と野原女流二段が予想しています。
封じ手 封じ手用の道具一式を持った伊藤二冠が別室に移動し、しばらくして対局室に戻りました。2通の封筒を藤井王位に差し出して、藤井王位が赤ペンで署名します。返された封筒を伊藤二冠が森内九段に預けて、1日目が終了しました。
伊藤二冠が封じる 18時26分、伊藤二冠が52分使って封じる意思を示しました。定刻の18時からさらに30分弱考えての封じ手でした。1日目の消費時間は▲藤井王位4時間23分、△伊藤二冠3時間19分。2日目は5日の9時に再開の予定です。