（特別対局室）

（高雄から撮影。昼食を終えた棋士がほかの対局の様子を見にくる）

（雲鶴から見た大広間の様子。豊島九段の席の近くから撮影）

（記者の撮影時、飛燕の近藤誠七段と佐々木大七段が対局室に戻っていた）

東京の昼食の注文は以下の通りです。

【紅組】▲伊藤匠五段－△豊島将之九段
伊藤五段は「豚キムチ弁当（ご飯大盛り）」（鳩やぐら）、豊島九段は「チキン山椒焼き弁当」（鳩やぐら）

（豚キムチ弁当）

（チキン山椒焼き弁当）


【紅組】▲近藤誠也七段－△佐々木大地七段
近藤七段は「上親子丼」（ほそ島や）、佐々木七段は「オムハヤシ」（LAITIER）

【紅組】▲西尾明七段－△黒沢怜生六段
西尾七段は「鳥南蛮そば」（ほそ島や）、黒沢六段「季節野菜のミートソースドリア」（LAITIER）

【白組】▲澤田真吾七段－△羽生善治九段
澤田七段はなし（席のみ）、羽生九段は「季節野菜のミートソースドリア」（LAITIER）

（季節野菜のミートソースドリア）

【白組】▲久保利明九段－△千葉幸生七段（１勝３敗）
久保九段は「豚生姜焼き弁当」（鳩やぐら）、千葉七段は「上親子丼」（ほそ島や）

図は32手目△８四飛の局面で久保九段が11分使って昼食休憩に入りました。▲久保41分、△千葉１時間２分。
先手中飛車に後手の千葉七段は角道を開けずに急戦に出ました。

図の51手目▲４五歩の局面で黒沢六段が15分使って昼食休憩に入りました。▲西尾58分、△黒沢34分。
三間飛車から相銀冠になり、小競り合いが始まっています。

図の46手目△４一玉の局面で近藤七段が29分使って昼食休憩に入りました。▲近藤１時間11分、△佐々木28分。角換わりから後手が手待ちを繰り返す序盤戦です。

図の35手目▲３七桂の局面で羽生九段が34分使って昼食休憩に入りました。▲澤田43分、△羽生54分。対局は12時40分再開です。