取材の日、こども将棋教室には特別ゲストとして、観戦記者の諏訪景子さんが講師を務めていました。諏訪さんは第60期王位戦七番勝負第1局の観戦記を執筆されました。
また、普及活動にも尽力されています。将棋指導員の資格を持ち、大阪で自身の教室「こども将棋教室ポポ」を運営されています(2019年9月12日で営業終了予定)。その功績が認められて第44回「将棋の日」で感謝状を贈呈されました。
【スワblog】
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 (この日の講座は飛車角で王様をいかに捕まえるか)
(この日の講座は飛車角で王様をいかに捕まえるか) (関口指導棋士五段も参加。先生の王将は簡単には捕まらない)
(関口指導棋士五段も参加。先生の王将は簡単には捕まらない) (最後は将棋に関するマナークイズを考えていた)
(最後は将棋に関するマナークイズを考えていた)


 そんな中、実戦は▲3六銀と進軍しました。角を取られることを甘受した、攻め志向の一着です。
そんな中、実戦は▲3六銀と進軍しました。角を取られることを甘受した、攻め志向の一着です。









 図の局面で木村九段が21分考えて、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲豊島1時間47分、△木村1時間17分。昼食の注文は、豊島王位が松花堂弁当、木村九段は海老ピラフと野菜のブイヨンスープとサラダ、パン。対局再開は13時30分です。
図の局面で木村九段が21分考えて、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲豊島1時間47分、△木村1時間17分。昼食の注文は、豊島王位が松花堂弁当、木村九段は海老ピラフと野菜のブイヨンスープとサラダ、パン。対局再開は13時30分です。

 昼食休憩前、豊島王位は▲4五歩と突っかけました。手がモニターに映ると控室のゆっくりとした空気が一変。「封じ手まで早い展開もありえますか」との声が上がりました。
昼食休憩前、豊島王位は▲4五歩と突っかけました。手がモニターに映ると控室のゆっくりとした空気が一変。「封じ手まで早い展開もありえますか」との声が上がりました。