（駒を並べる様子）

（朝の対局室。村山五段のカバンだけが残されている。）

（昼食休憩時、黙々と考える村山五段）

（馬谷）

48手目△６二金寄をが指されたところで時刻は14時を過ぎました。消費時間は▲村山五段１時間８分△羽生名人１時間30分です。

（写真は対局開始前のもの。駒を並べたあとお茶を飲んで一息つく羽生名人）

（馬谷）

昼食休憩が終わり、対局が再開されました。村山五段は▲５六歩と反発しました。駒組みもほとんど終わり、午後からは中盤戦に突入しそうです。

（13時30分ごろの対局室。最初に羽生名人が、直後に村山五段が席を立ち、対局室には記録係の吉岡１級が残されました）

（馬谷）

村山五段は昼食休憩時も対局室に残り、一人考慮を続けていました。

（本日の棋譜用紙）

（昼食休憩時の盤面）

（村山五段は一歩千金と揮毫された扇子を使用している）

（村山五段が用意している飲み物等）

（馬谷）

40手目△５二金の局面で村山五段が40分考えたところで12時10分になり、昼食休憩に入りました。消費時間は▲村山五段１時間１分△羽生名人47分。昼食の注文は羽生名人が並ちらし、村山五段が冷やし中華です。対局は13時に再開されます。

（馬谷）

本局は進行が早く、すでに手数は40手に差し掛かっています。羽生名人、村山五段の両名ともにほとんど対局室を離れず考慮を続けています。

（対局室モニターカメラの映像。村山五段のそばにあるペットボトルのお茶は、対局開始前に連盟内で買ってきていたもの）

（馬谷）