西山女王・女流王将は初手▲7八飛から美濃囲いへ、伊藤女流名人は居飛車で左美濃から銀冠を目指します。
その後、穴熊に組み替える後手に対し、先手の西山女王・女流王将は飛車を2九まで移動させて、右玉のような構えになりました。
次は▲2五歩があります。
(昨日の検分時、出雲市内は青空が見えていた)
(遠くから記者を見つけてポーズを取る、記録係の佐々木海法女流1級)
(翔)
(室田伊緒女流二段と村田智弘七段が検討している)
(畠山鎮八段は大盤解説会参加者にプレゼントされる色紙に書く言葉を探していた)
10時になり、対局者におやつが出されました。
(よういされたのはきんつば。左上から時計回りに小豆、抹茶、しょうが、ほうじ茶)
(お茶はほうじ茶が用意された)
(駒を並べ終えたのが早く、開始まで10分ほど静寂が訪れた)
(9時、対局開始)
(初手▲7八飛を指す西山朋佳女王・女流王将)
(伊藤沙恵女流名人)
(西山朋佳女王・女流王将)
(駒を並べ終えると、余り歩が2枚)
(伊藤女流名人は盤の中央に2枚を並べる)
(端の歩を入れ替える)
(駒箱は盤の下へ)
(先に西山朋佳女王・女流王将が入室。対局開始まで20分近くある、早い入室だった)
(伊藤沙恵女流名人も対局室に入った)
(一礼して駒を並べ始める)
(王将を置く伊藤沙恵女流名人)
(対局が行われる「松籟亭」)
(公式ホームページには「わが国の木造建築のもつ伝統技術を現代に生かし、その機能性と美しさを細部にまで求めた洒落た数寄屋建築」と紹介されている)
(対局準備をする記録係の佐々木海法女流1級と、立会人の畠山鎮八段。畠山鎮八段は開始の合図を声に出して練習していた)
(カメラマンが大勢入るため、一時的に障子が取り払われている)
9時に第2局が始まりました。西山朋佳女王・女流王将の初手は▲7八飛でした。
(開始直後、西山朋佳女王・女流王将が飛車に手を伸ばす)