2023年1月22日 (日)

対局再開

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(西山朋佳女王・女流王将は12時半ごろに、伊藤沙恵女流名人も12時40分頃に対局室に戻った)

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(伊藤女流名人)

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(西山女王・女流王将)

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(手番の伊藤女流名人が読みに没頭し、右手が頻繁に動いていた)

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(対局再開。しかし伊藤女流名人はすぐに指さない)

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(対局室の障子は元に戻されている)

(翔)

昼食休憩の対局室

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(12時10分頃の対局室。伊藤沙恵女流名人が席を立たずに考え続けていた)

(翔)

展示室

出雲文化伝承館内には、所蔵品の展示室があります。午前中に見学しました。(通常、館内は撮影禁止。今回は許可を得て撮影しています)

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(出雲文化伝承館の展示室)

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(館長から説明を受ける、畠山鎮八段、村田智弘七段、室田伊緒女流二段)

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(この鎧は、鎌倉時代末期に隠岐に流されていた後醍醐天皇が討幕に立ち上がる際に隠岐脱出を手助けした塩冶高貞から、神社に寄贈したとされている。こちらにあるのは複製品で、国宝の本物は東京にあるそうだ)

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(戦国時代の鎧と比べて、馬に乗りやすい形をしているのが鎌倉時代の鎧の特徴だという)

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(嫁入り道具の毛布。地域柄を反映して、寒さ対策がばっちり)

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(展示に見入る3人)

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(出雲の阿国や、総理大臣経験者の若槻礼次郎などの資料が展示されている)

(翔)

昼食休憩

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第49期岡田美術館杯女流名人戦五番勝負第2局▲西山朋佳女王・女流王将-△伊藤沙恵女流名人は、47手目▲6八角で正午からの昼食休憩に入りました。昼食休憩までの消費時間は▲西山1時間5分、△伊藤1時間30分(持ち時間各3時間)。対局は13時に再開します。

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(伊藤沙恵女流名人の昼食は鴨なんばん、少なめ)

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(西山朋佳女王・女流王将の昼食は月見そばと五目ごはん)

(翔)

出雲の夜景

昨晩、出雲市内の夜景を撮影しました。

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(関係者が宿泊するニューウェルシティ出雲では植木がライトアップされていた)

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(幻想的な形を闇に浮かび上がらせる)

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(JR出雲市駅。ニューウェルシティ出雲からは徒歩20分弱。寝台特急「サンライズ出雲」の始発・終着駅として知られている)

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(出雲大社をイメージしたエントランス)

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(駅のホームに普通電車が停まっているのが見えた)

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(出雲市駅前の「くにびき中央通り」には「神話オブジェ」が6か所展示されている。こちらは「スサノオのオロチ退治」)

(翔)

我慢の展開

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図で西山女王・女流王将が考えています。立会人の畠山鎮八段は「自分から▲5六歩と突いていった西山挑戦者はある程度指しやすさを感じていると思います。▲5五歩と取れば手持ちの歩が多いので、▲2五歩~▲1五歩と攻めやすいです。形勢は大変なのでしょうが、後手は我慢が続く展開ですね。先手を持って楽しく指せると思います」と話しています。

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(出雲市内は薄い雲が広がっている)

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(検討する清水市代女流七段と畠山鎮八段。清水女流七段はこのあと帰京した)

(翔)

出雲キルト美術館(2)

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(「祈り」を前に記念撮影)

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(伊藤沙恵女流名人)

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(西山朋佳女王・女流王将)

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(お抹茶セットは普段、ミュージアムカフェで注文できるが、撮影のため特別に作品の前でいただいた。練り切りは季節ごとに開催される企画展に合わせてその都度開発されるそうだ)

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(伊藤女流名人)

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(西山女王・女流王将)

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(お互いの健闘を祈って、グータッチ)

(翔)

出雲キルト美術館(1)

昨日の検分のあと、一行は出雲市斐川町の「出雲キルト美術館」を見学しました。

キルトとは布と綿を重ねて縫う手法で、出雲キルト美術館は日本で唯一のキルト美術館です。ここでは八幡垣睦子さんが着物地を素材にして制作した作品が展示されています。

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(出雲キルト美術館は、出雲平野の自然の中にたたずむ築200年の屋敷を利用して建てられている。建物外観を撮り忘れたので、現地を訪れてご覧ください)

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(2月28日まで、冬季企画展が開催されている)

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(八幡垣さんが自ら作品「風の祈り」を解説。作品は、着物や袈裟を使用して作られている)

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(解説を聞く伊藤沙恵女流名人)

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(西山朋佳女王・女流王将)

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(中庭にある大きな花に見えるものは、綿を使った作品)

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(別室の床の間にも大きな作品が飾られていた)

(翔)

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