出雲文化伝承館内には、所蔵品の展示室があります。午前中に見学しました。(通常、館内は撮影禁止。今回は許可を得て撮影しています)
(出雲文化伝承館の展示室)
(館長から説明を受ける、畠山鎮八段、村田智弘七段、室田伊緒女流二段)
(この鎧は、鎌倉時代末期に隠岐に流されていた後醍醐天皇が討幕に立ち上がる際に隠岐脱出を手助けした塩冶高貞から、神社に寄贈したとされている。こちらにあるのは複製品で、国宝の本物は東京にあるそうだ)
(戦国時代の鎧と比べて、馬に乗りやすい形をしているのが鎌倉時代の鎧の特徴だという)
(嫁入り道具の毛布。地域柄を反映して、寒さ対策がばっちり)
(展示に見入る3人)
(出雲の阿国や、総理大臣経験者の若槻礼次郎などの資料が展示されている)
(翔)
昨日の検分のあと、一行は出雲市斐川町の「出雲キルト美術館」を見学しました。
キルトとは布と綿を重ねて縫う手法で、出雲キルト美術館は日本で唯一のキルト美術館です。ここでは八幡垣睦子さんが着物地を素材にして制作した作品が展示されています。
(出雲キルト美術館は、出雲平野の自然の中にたたずむ築200年の屋敷を利用して建てられている。建物外観を撮り忘れたので、現地を訪れてご覧ください)
(2月28日まで、冬季企画展が開催されている)
(八幡垣さんが自ら作品「風の祈り」を解説。作品は、着物や袈裟を使用して作られている)
(解説を聞く伊藤沙恵女流名人)
(西山朋佳女王・女流王将)
(中庭にある大きな花に見えるものは、綿を使った作品)
(別室の床の間にも大きな作品が飾られていた)
(翔)