第48期五番勝負第2局 Feed

2022年1月23日 (日)

昼食休憩中の対局室

Hiru07 (昼食休憩時の盤面)

Hiru09(昼食休憩時の対局室)

Hiru11 (外は雨が降っていた)

Asa16 (朝、対局室から見えた庭)

Asa17(角度を変えて)

(飛龍)

対局者の昼食

Hiru01 (里見女流名人の昼食、山かけそば。つゆは温かいものだった)

Hiru03 (出雲そばは皮も一緒にひくため色がやや黒い)

Hiru04 (伊藤女流三段の鴨なんばん。少なめをリクエスト)

Hiru06(身の引き締まったカモ肉)

(飛龍)

昼食休憩

Joryumeijin202201230101_5712時、昼食休憩に入りました。この局面で伊藤女流三段が使った時間は19分。消費時間は▲里見1時間11分、△伊藤1時間24分。昼食は里見女流名人が山かけそば、伊藤女流三段が鴨なんばん(少なめ)。対局は13時から再開されます。

(飛龍)

企画展見学

今年は寅年。出雲文化伝承館では、特別展示室で新春企画展の「猛虎と郷土の美術」が開催されています。午前中、脇九段、大石七段、石本女流二段が見学に訪れました。

Kika01(特別展示室)

虎の絵は古く中国や朝鮮半島から伝来し、武運長久や魔よけなどの象徴として貴ばれました。実際に虎が日本に入ってきたのは明治時代であり、それまでは実物を見ることなく想像で補いながら描かれています。

Kika02(学芸員の解説を聞きながら巡る)

Kika03

Kika04 (食い入るように見つめる絵は……)

Kika05 (かわいらしいタッチで描かれていた)

Kika06 (虎が日本に入ってきて以降は写実的なものも描かれるようになる)

Kika07

Kika08 (工芸品も展示されている)

Kika09(新春企画展「猛虎と郷土の美術」は2月27日まで)

(飛龍)

日本ぜんざい学会壱号店訪問

一行は昨日、検分後に出雲大社近くの日本ぜんざい学会壱号店を訪れ、撮影に応じました。出雲はぜんざい発祥の地といわれ、出雲地方の「神在(じんざい)餅」がなまり、最終的に「ぜんざい」となって全国に伝わったといわれています。

Zz01 (いざ、日本ぜんざい学会壱号店へ)

Zz02 (「学会」という何ともアカデミックな店名)

Zz03 (かつてのテレビドラマで有名になった「だんだん」。ありがとうの意味)

Zz04 (ぜんざいをいただけるだけでなく、商品販売も)

Zz05 (両対局者はぜんざいを前に店の中で記念撮影)

Zz06 (振る舞われたのは「出雲ぜんざい」)

Zz07 (店の正面でももう1枚。まだ少し器が熱かったよう)

Zz08(店の前の道はそのまま出雲大社に続く)

(飛龍)

午前のおやつ

10時、両対局者の控室に午前のおやつが出されました。両者共通で「いとおかし」のみかん大福といちご大福。

Oyatsu01 (外観はこんな感じ。いちご大福は紅白のいちごが1個ずつ入っているというが……)

Oyatsu02 (撮影用に包丁を入れてみた)

Oyatsu03 (中身はこんな感じ!)

Oyatsu05 (通常は赤いいちごが2つのところ、今回は特別に紅白のものに)

Oyatsu07(みかんが丸ごと1個)

(飛龍)

9時台の控室

Hikae01(大石七段が継ぎ盤で検討)

Hikae02(後手側を持っていたのは石本女流二段と脇九段)

直後、2筋は素通しのまま▲4五歩が指されました。「積極的」との声が上がっています。

Joryumeijin202201230101_37(飛龍)

対局開始まで

Asa09(朝の対局室)

Asa10 (大石七段が盤側に。初の立会人として緊張の面持ち)

Asa11 (両対局者にはそれぞれブランケットが用意されていた)

Asa12 (8時45分、里見女流名人が先に入室。上座に回り込んで着座)

Asa13 (2分後に伊藤女流三段も続いた)

Asa14 (駒を並べ終え、対局開始を待つ)

Asa15(対局開始の一礼)

(飛龍)

中飛車対向かい飛車

Joryumeijin202201230101_33里見女流名人が中飛車に振ると伊藤女流三段は向かい飛車に構えました。里見女流名人は玉を左に移動し、居飛車対振り飛車の対抗形のように7、8筋に囲う展開です。

Satomi01 (里見女流名人は左に囲っていく)

Itou01(伊藤女流三段は図までノータイムで指し進める)

(飛龍)

対局開始

おはようございます。本局の先手は里見女流名人です。定刻の9時に対局は開始されました。

Asa03 (先手の里見香奈女流名人)

Asa05 (後手の伊藤沙恵女流三段)

Asa07(駒を並べる両者)

(飛龍)

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