第39期五番勝負第1局 Feed

2013年1月14日 (月)

控室(3)

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(次は杉本七段)

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(こちらは香川女流初段の書。サイン色紙は大盤解説会で次の一手問題のプレゼントとして使われるそうだ)

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(山崎七段が何やら作業している)

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(「悪手が悪手を呼んでいるような……」と山崎七段。落款を忘れる→拇印を押す→手を加える、という手の流れです)

(若葉)

控室(2)

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(すずりに向かう山崎七段。横には色紙の束)

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(いざっ!)

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(杉本七段は順番待ち)

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(落款の代わりに拇印が押されている。「いやあ、借り物ばかりで……」と山崎七段。朱肉は杉本七段から借りているそうだ。拇印の真相は……お察しください))

(若葉)

上田女王、大長考。

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4手目△1四歩に▲1六歩と受け、戦型は相振り飛車となりました。

「相振り飛車も美濃囲いや穴熊に組むようになってわかりやすくなったんですが、力戦の将棋になりやすくて難しいんですよね。お互いに金無双に組んでいますが、金無双はそれほど堅くないので神経を使います。この形は相振り飛車の中でも一番難易度が高い将棋です」(杉本七段)

左図の▲8六歩に上田女王が長考に沈みました。手元の時計では40分を超えています。持ち時間各3時間の将棋では異例の大長考です。

「ここで考えているということは、上田さんは銀冠に組みたかったんじゃないでしょうか。でも▲8六歩と突かれて誤算があったのかもしれません」と山崎七段。△8四歩には▲8五歩があり、突きにくいようです。△5二金左に代えて△7二金と逆側の金を締まっておけば、構想通りの銀冠を目指しやすかったようです(参考図)。

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(杉本七段。著書に「相振り革命」シリーズがある)

(若葉)

控室(1)

控室は対局室から徒歩1~2分の離れに設置されています。
大盤解説がまだ始まっていないこともあり、関係者は控室で本局を見守っています。
局面はまだ序盤。本格的な戦いはまだ先ということもあり、控室はリラックスムードに包まれています。

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(継ぎ盤では関係者向けの序盤解説が行われている)

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(午後から大盤解説を担当する山崎七段と香川女流初段)

(若葉)

午前のおやつ

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10時になり、対局者におやつが出されました。
午前のおやつは菓子工房「みまつ」の生大福。
今回はいちご、珈琲、抹茶、栗の4種類が用意されています。
「おお、『みまつ』か。うまいんだよねー!」と地元の関係者。
おすすめのスイーツとのことです。

「ぜひ、お1つどうぞ!」ということでしたので、記者は珈琲味をいただきました。
甘すぎず薄すぎず、和洋折衷の絶品でした。
見た目は和菓子ですが、生クリームをふんだんに使った洋風のお菓子です。

(若葉)

対局開始(3)

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(若葉)

対局開始(2)

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(里見女流名人はダークグレーのパンツスーツ)

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(上田女王は色鮮やかな羽織袴。大輪の花柄があしらわれている)

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(振り駒を行うのは出雲市長・長岡秀人氏)

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(振り駒は歩が3枚。里見女流名人が先手に)

(若葉)

対局開始(1)

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(対局室は出雲文化伝承館内にある「松籟亭(しょうらいてい)」。第1局が行われるのは3年連続のこと)

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(対局者の到着を待ちわびる報道陣。地元のテレビ局や新聞社が多く取材に訪れている)

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(先に到着したのは上田女王)

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(8時52分、里見が入室。本日の主役が揃った)

(若葉)

第1局は相振り飛車に

振り駒の結果、歩が3枚で里見女流名人の先手となりました。

9時、対局開始。
報道陣が取り囲む物々しい雰囲気の中、里見女流名人は▲7六歩△3四歩▲7五歩と得意の石田流を目指しました。
注目されるのが上田女王の対策。上田女王は4手目に△1四歩と端歩と突きました。
現在プロ間で流行している石田流対策で、先手が▲1六歩と受ければ相振り飛車に進みそうです。

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(初手▲7六歩を着手する里見女流名人)

(若葉)

現地大盤解説会のお知らせ

対局当日の今日、現地では大盤解説会が行われます。

日時:  2013年1月14日(月・祝)  13:30~
場所:  出雲文化伝承館 「縁結び交流館」
解説者: 山崎隆之七段
聞き手: 香川愛生女流初段
入場料: 無料


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(会場の「縁結び交流館」)


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(若葉)

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