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第66期王座戦五番勝負第4局

2018年10月15日 (月)

検分

17時55分頃から検分が行われました。
検分では、盤駒、対局室の照明や窓からの光の入り具合、室温や騒音などが対局を行うに当たって問題ないかを確認します。本局で使用する盤、駒、駒台は龍言所蔵のものです。

20181015a7303392 (中村太地王座)

20181015a7303435(斎藤慎太郎七段)
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20181015a7303422(虫が現れて苦笑い)

20181015a7303441(特に問題はなく、検分は10分ほどで終了した)

20181015a7303447(久徳作錦旗書の盛上げ駒)


このあと、関係者のみの食事会が行われます。その模様は掲載しませんので、ご了承ください。

(玉響)

龍言へ

両対局者をはじめとした関係者一行は、東京駅発の「Max321号」で越後湯沢駅に移動。
越後湯沢からは送迎バスで龍言に向かいました。

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(龍言に到着)

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(小休憩。このあと検分が行われる)

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20181015a7303363_2 (中村王座と斎藤七段のイラストが飾ってあった)

 

(玉響)

第4局は新潟県南魚沼市「温泉御宿 龍言」

中村太地王座に斎藤慎太郎七段が挑戦する第66期王座戦(主催・日本経済新聞社)五番勝負は、斎藤七段の2連勝から中村王座が1勝を返し、第4局を迎えました。中村王座が勝って最終局に持ち込むか、斎藤七段が勝って初タイトル獲得となるのか。
対局は10月16日(火)9時から、新潟県南魚沼市「温泉御宿 龍言」で行われます。先手番は中村王座。持ち時間は各5時間。立会人は藤井猛九段、新聞解説は村山慈明七段、観戦記は近藤正和六段、記録係は小山直希三段(戸辺誠七段門下)が務めます。現地大盤解説は戸辺誠七段、安食総子女流初段。
本局の中継は棋譜コメントを文、ブログを玉響が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。


【主催:日本経済新聞社】https://www.nikkei.com/
【対局場:温泉御宿 龍言】https://www.ryugon.co.jp/
【第4局棋譜中継ページ】http://live.shogi.or.jp/ouza/kifu/66/ouza201810160101.html


(玉響)

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