丸山九段が挑戦者になった第47期以降の挑戦者決定戦の対戦カードと結果をまとめました(肩書は当時)。
2006年から8年連続で先手側の棋士が勝ちました。戦型は横歩取りや矢倉、居飛車対振り飛車の対抗形、相振り飛車など多彩です。明日はどのような戦型になるでしょうか。(銀杏)
羽生善治王座への挑戦権を目指す第62期王座戦(日本経済新聞主催)挑戦者決定戦の丸山忠久九段-豊島将之七段戦は7月29日(火)に東京・将棋会館で行われます。持ち時間は各5時間、振り駒で先後を決めます。丸山九段は第47期以来15期ぶりの挑戦を、豊島七段は初めての挑戦を目指します。
過去の対戦成績は丸山1勝、豊島3勝。今月17日にB級1組順位戦で対戦し、丸山九段が逆転で制しました。
本局の棋譜中継は牛蒡記者が、ブログは銀杏が担当します。
よろしくお願いいたします。
(写真は左が丸山九段、右は豊島七段)