カテゴリ

第62期王座戦挑戦者決定戦

2014年7月29日 (火)

対局開始前の対局者

20140729_toyoshima3 (眼光鋭く待つ)

20140729_maruyama2 (9時54分ごろ、大きなバッグを持って丸山九段が入室する)
(銀杏)

対局開始

20140729_furigoma(記録係の伊藤三段による振り駒)20140729_toyosima1 (豊島七段の初手は▲7六歩)20140729_maruyama (丸山九段の2手目は△3四歩。以下、一手損角換わりに進んだ)
(銀杏)

対局開始前1

20140729_tokutai (9時30分、記録係の伊藤和夫三段が対局準備を整える)

20140729_board_2 (東京・将棋会館の対局は本局のみ)

20140729_oohiroma (大広間は使われていない)
(銀杏)

2014年7月28日 (月)

データ室から

20140729_date_2丸山九段が挑戦者になった第47期以降の挑戦者決定戦の対戦カードと結果をまとめました(肩書は当時)。
2006年から8年連続で先手側の棋士が勝ちました。戦型は横歩取りや矢倉、居飛車対振り飛車の対抗形、相振り飛車など多彩です。明日はどのような戦型になるでしょうか。(銀杏)

第62期王座戦挑戦者決定戦は7月29日対局

羽生善治王座への挑戦権を目指す第62期王座戦(日本経済新聞主催)挑戦者決定戦の丸山忠久九段-豊島将之七段戦は7月29日(火)に東京・将棋会館で行われます。持ち時間は各5時間、振り駒で先後を決めます。丸山九段は第47期以来15期ぶりの挑戦を、豊島七段は初めての挑戦を目指します。
過去の対戦成績は丸山1勝、豊島3勝。今月17日にB級1組順位戦で対戦し、丸山九段が逆転で制しました。
本局の棋譜中継は牛蒡記者が、ブログは銀杏が担当します。
よろしくお願いいたします。

20140728maruyama
20140728toyoshima


(写真は左が丸山九段、右は豊島七段)

このサイトに掲載されている記事・イラスト・写真・商標等の無断転載を禁じます。