2014年3月12日 (水)
封じ手
渡辺王将が48手目を封じる
渡辺王将が48手目を封じて1日目が終了。消費時間は▲羽生3時間44分、△渡辺3時間51分(持ち時間、各8時間)。対局は明日9時に再開する。
封じ手時刻が近づく
17時10分ごろ、渡辺王将は30分以上時間を使っている。大盤解説会では「封じ手になるかもね」と近藤六段。近藤六段はタイトル戦でも多く記録を取った経験があり、その話で盛り上がる。
近藤 この時間になると、記録係も「そろそろ書かなきゃいけないのかな」と思うようになるんですよ。動きそうにない駒を(封じ手用紙に)書いていって、立会いの先生に「用意できてるかい?」と言われたらサッと渡す。これが名記録。私はこういっちゃなんですが、そういうことは全部しておりました。
鈴木 (対局室モニタで梶浦三段を見て)全く動きがないですよ。
封じ手にする定刻18時が近づく。鈴木八段は控室に戻ってくると、封筒の準備を始めた。
近藤 この時間になると、記録係も「そろそろ書かなきゃいけないのかな」と思うようになるんですよ。動きそうにない駒を(封じ手用紙に)書いていって、立会いの先生に「用意できてるかい?」と言われたらサッと渡す。これが名記録。私はこういっちゃなんですが、そういうことは全部しておりました。
鈴木 (対局室モニタで梶浦三段を見て)全く動きがないですよ。
封じ手にする定刻18時が近づく。鈴木八段は控室に戻ってくると、封筒の準備を始めた。
開戦
16時40分ごろ、羽生三冠は1筋に手を伸ばした。▲1五歩(図)の突き捨て。開戦の合図だ。以下△同歩に▲6五歩と角道を開けて、本格的な戦いに突入。「全面戦争ですね。相手から突いてきそうなところを自分から突いていきましたからね」とニコニコ生放送の阿久津八段。封じ手まで1時間と少し、局面はどこまで進むだろうか。阿久津八段は「進むとしたら明日の午前中でしょうね」と話す。
大盤解説会では鈴木八段と近藤六段が解説中。鈴木八段は「先手から▲3三角成△同桂となった形は勝てないと思うので、△7七角成しか考えられないですけどね」とズバリ。近藤六段が「こういう手は?」と△8八歩を示すと、「えっそんな手があるんですか」。▲同玉で手順に守りが堅くなりそうなので浮かびにくい。「先手玉がここ(6九)にいればだいたい出てくる手筋ですけど」と鈴木八段。近藤六段が「梶浦くん(記録係)が封じ手予想で言うかもしれないよ」と言うと、「破門しますね」と鈴木八段。二人の軽妙な掛け合いに会場では笑いが絶えなかった。
大盤解説会では鈴木八段と近藤六段が解説中。鈴木八段は「先手から▲3三角成△同桂となった形は勝てないと思うので、△7七角成しか考えられないですけどね」とズバリ。近藤六段が「こういう手は?」と△8八歩を示すと、「えっそんな手があるんですか」。▲同玉で手順に守りが堅くなりそうなので浮かびにくい。「先手玉がここ(6九)にいればだいたい出てくる手筋ですけど」と鈴木八段。近藤六段が「梶浦くん(記録係)が封じ手予想で言うかもしれないよ」と言うと、「破門しますね」と鈴木八段。二人の軽妙な掛け合いに会場では笑いが絶えなかった。




























