2021年1月29日 (金)

検分のあと、記念の揮毫が行われました。

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Img_4234 渡辺王将は「志高」、永瀬王座は「鬼亀」。鬼亀は言葉の意味よりも、字の形が気に入って書いているということだ。

この後は各自で夕食を済ませて明日の対局に備えます。感染防止のため前夜祭、夕食会等は行われません。
対局は明日9時に開始します。どうぞお楽しみに。

関係者一行は16時前にホテル花月に到着。16時50分頃から検分が始まりました。

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Img_4198 記録机には、2日目朝の棋譜読み上げ時と、秒読みに備えて2日目午後からアクリル板が設置される。

Img_4216 使用される駒は将棋連盟の所蔵品。

Img_4212 掬水作・水無瀬書。

渡辺明王将に永瀬拓矢王座が挑戦する第70期王将戦七番勝負は、渡辺王将の2連勝で第3局を迎えました。渡辺王将が防衛に向けて一気に突き放すのか、永瀬王座が巻き返すのか。注目の対局は1月30日・31日(土・日)にかけて、栃木県大田原市「ホテル花月」で行われます。

本局の立会人は中村修九段、副立会人は佐々木慎七段、記録係は廣森航汰三段(中座真七段門下)が務めます。持ち時間は各8時間、昼食休憩は12時30分から13時30分。1日目の18時を回ると手番の対局者が次の一手を封じて、翌9時から指し継ぎます。本局の先手番は渡辺王将です。

【棋譜中継 - 毎日新聞 王将戦】
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【関連リンク】
スポーツニッポン新聞社(主催)
毎日新聞社(主催)
囲碁将棋チャンネル(協賛)
立飛ホールディングス(協賛)
ホテル花月(対局場)

本局の中継は棋譜・コメントを琵琶、本ブログを八雲が担当いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

2021年1月24日 (日)

露天風呂
(山水館は2年前、王将戦の開催にあわせてリニューアル)

露天風呂
(露天風呂は夜になると、七色の光でライトアップされます)

※露天風呂は今回特別に撮影許可をいただきました。ご協力ありがとうございます。


本日の結果、七番勝負は渡辺王将の2連勝。続く第3局は1月30、31日(土、日)、栃木県大田原市「ホテル花月」で行わます。お楽しみに。本日はご観戦ありがとうございました。

終局直後
(終局直後の様子)

渡辺明王将

■勝った渡辺明王将のインタビュー

── 一局の通しての感想は?

渡辺 なんか、いろんな手が流行っていて、かなり読まされる将棋でした。

── 封じ手辺りの印象は?

渡辺 封じ手(57手目)は▲6一桂成と思っていましたが、そこで△6一同飛か△6一同玉かが難しく、玉で取る変化も際どいのですが、本譜は駒を入れて息長く指そうかなと思いました。

── 形勢に関しては?

渡辺 △7六桂(66手目)がよくなく、昼食休憩明けの▲8四角(67手目)を見ていなくて、そこは後悔していました。

── 最終盤で負けと思う場面はありましたか?

渡辺 (109手目▲7三成桂に代えて)▲7三歩成なら上がどうなっていたか……。代案がないので仕方がなく指していましたが、読みきれてはいなかったです。

── 勝ちを意識したのは?

渡辺 本譜の進行は最後、詰みだと思ったので、△6四玉と(110手目)立って勝ちになったと思いました。

── 第3局への意気込みをお願いします。

渡辺 そうですね。来週すぐに第3局があるので、疲れを取って臨みたいと思います。

永瀬拓矢王座
(永瀬拓矢王座はよい将棋を勝ちきれなかった)

■敗れた永瀬拓矢王座のインタビュー

── 一局を通しての感想は?

永瀬 ▲8一飛(71手目)のところは、▲7三歩成と迷っていて、そちらを選ぶべきだったかもしれないです。本譜▲6三と(75手目)の組み立てでは変な感じがしたので。

── 途中は永瀬王座が指しやすい指しやすい、との声もありましたが?

永瀬 難しいとは思ったのですが、よく分からないで指してはいました。

── 控室では「▲7三成桂に代えて▲7三歩成なら」との声がありました。

永瀬 最後の△5五銀(120手目)を少し勘違いしていて、組み合わせをうっかりして詰まされてしまったという感じです。

── 第3局への意気込みをお願いします。

永瀬 はい、頑張ります。