2021年2月13日 (土)

15時、午後のおやつが出されました。食べ物は対局者控室に、飲み物は対局室に運ばれます。注文は渡辺王将がガトー・ショコラ豆乳クリーム、フェアトレードコーヒー。永瀬王座があまおう苺の苺大福、立川産ブルーベリーとバナナのスムージー、立川産キウイフルーツのジュース、フェアトレードコーヒーです。永瀬王座が昼食時に頼んでいたあまおう苺の苺大福は、午後のおやつ分ではなく、新たに追加したものとわかりました。

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再開が近づいて永瀬王座が先に対局室に戻りました。眼鏡を拭き、盤上のほこりを払う仕草を見せます。あとから姿を見せた渡辺王将は、歴代王将の揮毫扇子を広げて眺めていました。13時30分に対局が再開されると、永瀬王座はすぐに着手しました。
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12時30分、図の局面で永瀬王座が1時間11分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲永瀬王座1時間20分、△渡辺王将1時間44分。昼食は渡辺王将が柔豚の豚カツ御膳、永瀬王座が那須産鰻のうな丼。永瀬王座は午後のおやつとして頼んだ、あまおう苺の苺大福を昼食時に持ってきてほしいと注文がありました。対局は13時30分に再開されます。

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立ち上がりは角換わり模様でしたが、永瀬王座が▲6六歩(9手目)と角道を止める趣向の作戦を見せました。渡辺王将は雁木、永瀬王座は矢倉に組み、早くも歩がぶつかって戦いに入っています。控室では盛んに検討が行われています。

20210213b_3後手は△4五歩と角を追ったことで角のにらみを気にせずに攻めることができていますが、4筋の位は反発する格好の目標にもなります。中川八段は「後手は玉が流れ弾に当たりやすいので、うまく攻めないといけない。先手は受けながら反撃を狙いたい」と話しています。

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第4局は第70期王将戦に協賛している立飛ホールディングスの地元、立川市で開催されています。対局場の「SORANO HOTEL」は立川駅から徒歩約8分、新宿から約30分と都心に近い利便性の高いホテル。心と体がともに健やかにあること「ウェルビーイング」がコンセプトです。

ホテルが面する街区「グリーンスプリングス」は、人のにぎわいと豊かな自然を調和させ、新たなライフスタイル生み出す場として設計されました。商業施設の軒天井には地元の「多摩産材」が使われ、特徴的なX字の街路には、立川の歴史と未来が交差する場所という意味が込められています。なだらかなカスケード(階段状の滝)はかつて立川にあった飛行場をモチーフにしています。

【東京 立川のウェルビーイングホテル SORANO HOTEL】
https://soranohotel.com/

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王将戦は第70期を迎えたことを記念し、さまざまなグッズが作られました。下の写真にある中で『王将戦70年のあゆみ』と扇子2種は一般販売も行われます。現地を訪れている日本将棋連盟会長の佐藤康光九段は、非売品のフォトブックを興味深そうに読んでいました。

【王将戦70年のあゆみ】
https://store.shopping.yahoo.co.jp/sponichi-tokyo/oushou-70.html

【第70期王将戦記念扇子】
https://item.rakuten.co.jp/shogi/15203274/

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