2022年1月28日 (金)

18時からホテル花月「花鳥」では、歓迎セレモニーが開催されました。

Dsc_0080(山科武司・スポーツニッポン新聞社取締役が開催のあいさつ)

「那須連山を望み、那珂川が流れ、すばらしい風光明媚な大田原の地での開催をうれしく思います。
大田原市には17年間連続で協力いただき、主催として感謝の念しかありません。
第3局が七番勝負の帰趨を決める重要な戦いになると思います。第1局は名勝負といわれるほど、歴史に残るほどの名局といわれていました。それ以上のものが生まれるのではないかと思っています」

Dsc_0090(鈴木大介・日本将棋連盟常務理事)

「王将戦は1日目に終わった時点で心境を話すことや、勝者記念のユニークな写真を撮られて、ほかの棋戦にはなかなかない企画があります。私自身も全国のファンと一緒に楽しんでいきたいと思います。
両対局者におかれましては、最近の将棋はレベルが高くて、一局指すのも相当消耗すると思います。体調にはご留意いただいて、ファンに素晴らしい将棋を届けていただければと思います」

Dsc_0106(開催市あいさつは津久井富雄・大田原市市長)

「お二人をお迎えできること、大田原市民を代表して歓迎し、喜びを表したいと思います。日本中の将棋愛好家がどのような戦いが行われるか、津々と興味が尽きない思いで、楽しんでいただけると思います。
今後も継続して、将棋のメッカとして大田原の地が将棋とともに発展することを切に願うところであります」

(書き起こし=銀杏)

Dsc_0008(16時30分に予定されていた検分は、両対局者がそろい、少し早めに開始されました)

Dsc_0011 (渡辺王将)

Dsc_0015(藤井竜王)

Dsc_0027(封じ手は襖の奥の小部屋で行われることが対局者に伝えられました)

渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑む、第71期ALSOK杯王将戦七番勝負。挑戦者の藤井竜王が開幕2連勝で第3局を迎えました。
第3局は1月29、30日(土、日)に栃木県大田原市「ホテル花月」で行われます。持ち時間は2日制で各8時間。第3局の先手番は藤井竜王です。
立会人は深浦康市九段、副立会人は戸辺誠七段、記録係は斎藤優希三段(深浦康市九段門下)が務めます。

Dsc_0001_2 (対局者・関係者一行は16時頃にホテル花月に到着しました)

【王将戦中継サイト】
https://mainichi.jp/oshosen/2022
※王将戦七番勝負の棋譜中継は公開から30日間無料です。七番勝負対局日から30日経過後に棋譜中継をご覧になるには、「毎日ID」によるログインが必要です。

【七番勝負主催】
スポーツニッポン新聞社
https://www.sponichi.co.jp/
毎日新聞社
https://mainichi.jp/

【七番勝負特別協賛】
ALSOK
https://www.alsok.co.jp/

【七番勝負協賛】
囲碁将棋チャンネル
https://www.igoshogi.net/
立飛ホールディングス
https://www.tachihi.co.jp/
inゼリー(森永製菓)
https://www.morinaga.co.jp/in/jelly/

中継は棋譜コメント入力が銀杏、ブログを吟が担当します。どうぞよろしくお願いいたします。

2022年1月23日 (日)

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Img_6919_2(まだまだふたりの熱戦は続く)

本日の結果、七番勝負は藤井竜王の2連勝となりました。第3局は1月29、30日(土、日)に栃木県大田原市「ホテル花月」で行われます。
以上で、本局の中継ブログの更新を終了します。ご観戦、誠にありがとうございました。

Img_6872(終局後、感想戦の前にインタビューが行われた)
Img_6878(勝った藤井聡太竜王は連勝スタート)
□藤井竜王のインタビュー
--封じ手(58手目)で△3五銀と踏み込んだ
 封じ手では、代えて△4六馬もあるかと思いましたが、本譜のように攻め合ってどうか、踏み込んでみようと思いました。

--手応えを感じた局面は
 △8六飛~△7七竜(84~86手目)として、▲8二飛に△7二歩の受けが利くようになったので、読みきれてはいなかったですが、感触がいいのかなと。

--総括として
 かなり激しい展開でわからないところが多かったですが、△6七香(82手目)から攻める形にできたので、少し好転したのかなという印象でした。

--結果について
 スコアは意識しないほうがいいかなと思いますし、来週の第3局に向けて、しっかり準備できればと思います。

Img_6887(敗れた渡辺明王将は苦しい出だしとなった)
■渡辺王将のインタビュー
--本局を振り返って
 △8八歩(52手目)で▲同金と取ったのがまずかったのかもしれません。指しているときは▲同金は仕方ないのかなと思っていましたが、進んでみるとだめにしてしまっているような気がしました。桂を取らせる変化にしなければいけなかった、とあとで思いました。

--2日目の進行での反省点は
 封じ手のあとは、だいたいこんな感じかなと思った手順でした。△9七竜~△6七香(80手目~82手目)ならアヤがあるかなと思ったのですが全然だめだったので、△8八歩までさかのぼるのかなと。

--第3局に向けて
本局は内容がよくなかったので、もうちょっとまともな将棋が指せるようにやっていきたいです。

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第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局は、98手で藤井竜王が勝ちました。終局時刻は16時15分。消費時間は▲渡辺王将6時間55分、△藤井竜王6時間41分。

この結果、七番勝負は藤井竜王の2連勝。第3局は1月29、30日(土、日)に栃木県大田原市「ホテル花月」で行われます。