2023年3月11日 (土)

Img_6459(対局開始前、用意を整える鈴木廉三段。本日は奨励会三段リーグ最終日だが、鈴木三段は来期から参加する)
Img_6466(関係者は8時40分頃、着席した)
Img_6469(8時48分、先に入室したのは藤井王将)
Img_6479(ほどなくして、羽生九段も姿を見せた)

9時、定刻どおりに対局が始まりました。
Img_6548(対局開始の一礼)
Img_6550(羽生九段はしばしうつむく)
Img_6556(注目の初手は▲2六歩だった)
Img_6562(藤井王将は△8四歩と突いて返す)
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囲碁将棋チャンネルの公式YouTubeチャンネル「囲碁将棋プラス」では、本局を完全生中継します(要会員登録)。また、CS放送「囲碁・将棋チャンネル」でも生放送が行われます。ほかに、ABEMAでも中継が行われます(動画内容は、囲碁・将棋チャンネルと同じ)。

■YouTubeチャンネル「囲碁将棋プラス」
1日目:3月11日(土)8:40~封じ手まで
https://www.youtube.com/watch?v=j7OvZHnJ3vU

■CS放送「囲碁・将棋チャンネル」
1日目:3月11日(土)8:45~18:30 
https://www.igoshogi.net/shogi/oushou/72th/72oushou_seven_battle.html

【ABEMA PPV ONLINE LIVE 対局1日目】
https://abema.tv/channels/payperview-1/slots/8tqFwMiFReErN3

解説:佐々木勇気八段
聞き手:貞升南女流二段

おはようございます。対局1日目の現地は晴れており、一日を通して過ごしやすい気温となりそうです。王将戦七番勝負の持ち時間は各8時間。9時に対局が始まり、18時に封じ手となります。一日のスケジュールは以下のとおりです。

9:00  対局開始
10:30 午前のおやつ
12:30~13:30 昼食休憩
15:00 午後のおやつ
18:00 封じ手
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2023年3月10日 (金)

対局者が去ったあと、関係者による戦型予想が行われました。

Img_6405(立会人の深浦九段)
「第5局まで一進一退の戦いが続いている。藤井王将は連戦が続いているが、リラックスした様子も見えていいコンディションでこられているのではないか。羽生九段は第2局で相掛かりでいい形を築かれた。相掛かりか矢倉になりそう」
Img_6410(副立会人の田村七段)
「第5局まではすべて先手が勝っている。先手の羽生九段は、角換わりか相掛かりを選ぶのではないか」
Img_6426(現地大盤解説会の解説を務める豊川孝弘七段)
「これまでの5局、初手はすべて▲2六歩だった。そうなるのならば、角換わりや相掛かり。ただ、初手▲7六歩なら、矢倉も考えられそう。ともかく、相居飛車であることは間違いない。大盤解説会にきていただける方も、中継でお楽しみになられる方も、脳みそフル回転で楽しんでほしい」
Img_6399(大盤解説会の聞き手を務める武富礼衣女流初段は、佐賀県初の女流棋士)
「5局のうち、角換わりは2局あるものの、そのほかはすべて違う戦型だった。自分は矢倉の将棋を見てみたい」

以上で本日の中継ブログの更新を終了します。対局は明日9時開始です。
お楽しみに!

両対局者の決意表明です。
Img_6355(藤井聡太王将)
「佐賀県での対局は今回が初めてになりますけれども、昨年の祝賀会(※1)や、嬉野市(※2)など、何回もこちらに呼んでいただきまして、そのたびに温かい歓迎を受けてうれしく思っております。ですので、今回の対局が初めてというのは自分でも意外に感じています。明日からは地元の方をはじめ、多くの方に注目していただける対局になりますので、2日間集中して精一杯頑張ろうと思います」
※1 第71期王将戦七番勝負が決着し、第5局ではなく祝賀会が行われた。
※2 第63期王位戦七番勝負第4局の対局中止により、トークショーで訪れた。
Img_6368(挑戦者の羽生善治九段)
「ここ3年はコロナ禍の影響もあり、将棋界もなかなかこういったリアルな場面でたくさんのお客さまを集める催し、というのをやるのも難しかったです。少しずつ元の状態に戻りつつあるのかなと実感していますし、皆さまによって将棋の世界は支えられているのだなと感じております。大変な状況ではありますが、そういった中でも明日からは楽しんで、自分らしい将棋が指せるように一生懸命やれればと思っています」

両対局者は、この決意表明のあと、前夜祭会場をあとにしました。

(撮影=武蔵、書き起こし=虹)