（開封された封じ手。１通は立会人が、１通は対局場が預かっていた）

（封筒の棋戦欄は２行が定番になりつつある）

（赤ペンを使い、指し手を矢印で示す）

（立会人の谷川十七世名人が回り込み、封じ手の封筒を示す）

（封筒にはさみを入れ、中の封じ手を取り出す）

（取り出した封じ手を両者に示す）

（封じ手は▲２一飛。羽生九段が盤上に着手）

（再現の間に定刻を過ぎ、一礼を交わして対局再開）

（藤井王将はしばらく考えていた）

（藤井王将が盤上に駒を散らした）

（まずは初形に駒を並べていく）

駒を並べ終えると、記録係の読み上げに従い、１日目の手順を再現していきます。（飛車先交換に出た藤井王将）

（よどみなく指し手が再現されていく）

（59手目▲８二金。異筋の金が放たれた）

（盤側に関係者がスタンバイ）

（立会人の谷川十七世名人の隣は濱田市長）

（今日は副立会人の稲葉八段や記録係の折田五段も前列に）

（８時46分、羽生九段入室）

（着座すると再びふすまが開き……）

（藤井王将も入ってきた）

（両者着座）

９時になり、立会人の谷川十七世名人が封じ手を開封しました。羽生九段の封じ手は▲２一飛です。

おはようございます。対局は９時に再開されます。本日のスケジュールは以下のとおりになっています。よろしくお願いいたします。

９:00　対局再開
10:00　現地大盤解説会開始（終局まで。事前申込者のみ）
10:30　午前のおやつ（別室に。飲料のみの場合は対局室に）
12:30　昼食休憩
13:30　対局再開
15:00　午後のおやつ（別室に。飲料のみの場合は対局室に）
??:??　終局

（高槻市は穏やかに晴れた。週の中頃は冷え込むという）

（山水館エントランスは歓迎ムード）

（谷川十七世名人が藤井王将の側に回り込んでスタンバイ）

（藤井王将は待つ間、左手で扇子を弄んでいた）

（封じ手を記入し終えた羽生九段が戻る）

（手渡された封じ手の封筒に藤井王将がサインを入れる）

（羽生九段に戻された封じ手を谷川立会人に渡す）

（藤井王将が駒を片づけ、１日目が終了した）

（先に藤井王将が退室）

（羽生九段も続く）

明日は９時から指し継がれます。２日目の戦いもお楽しみに。

藤井王将が本日２番目となる、56分の長考で△４二玉と指した局面で定刻の18時になり、羽生九段が61手目を封じました。封じ手に使った時間は37分。消費時間は▲羽生２時間56分、△藤井４時間24分。対局は明日の９時から指し継がれます。

ようやく到着。感動のあまり、展望デッキ自体の撮影は失念……。

（高槻市街を一望）

（高槻市は北部が山で南に市街地が広がる）

（芥川を挟んだ隣、東に三好山を望む。かつては芥川山城があった）

（山城の跡か、それらしい段差が見られる）

（白滝の手前の分岐に案内板があった。健脚の方はチャレンジしてみては）

（まだまだ登る）

（木々の間から。だいぶ登ってきたことが分かる）

（写真の左のほうに目的地があるらしい）

（展望デッキ！）