2024年1月

2024年1月20日 (土)

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再開後の一手は14時46分に指されました。糸谷哲郎八段が予想していた▲7五歩です。「6六銀の働きが悪いので、△7五同歩▲同銀とは進めづらいと思います。▲7四歩と取り込ませて△同銀と取るイメージでいきたいですね。△8四角が第一感です」と話しています。

△7五同歩▲同銀に△2四歩▲同歩△2五歩▲2八飛△2四飛は▲6八角と引いて▲3五角を狙われます。先手が穴熊なので、後手はあまり激しい戦いにはしたくありません。

菅井八段も1時間近く考えています。まもなく16時ですが、再開してから1手しか進んでいません。

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(再開直後の藤井聡太王将)

15時に午後のおやつが出されました。

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(藤井聡太王将のおやつはベイクドチーズケーキとアイスレモンティー)

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(菅井竜也八段のおやつは濃厚ミルクプリン~佐賀みかんマーマレード~とホットコーヒー)

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14時40分を回りましたが、藤井王将はまだ再開後の一手を指していません。副立会人の糸谷哲郎八段は「先手は▲6八角や▲8六歩が考えられますが、これだけ考えているので他の手を読んでいるように思います。▲7五歩も考えられます」と話しています。

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(盤面が映るモニターを見つめる糸谷哲郎八段)

対局開始時に降っていた雨は、現在は止んでいます。

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(大幸園入り口。ここから100メートルほど坂を登ったところに建物がある)

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(坂の上から帰り道を見下ろす)

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(上峰町のマンホールは、鎮西山山城跡の東屋、町の花・サルビア、町の木・ヤブツバキが描かれている)

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(再開に立ち会うために対局室に向かう、副立会人の糸谷哲郎八段)

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(森下卓九段は再開を見届けて帰京した)

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(封じ手を入れる封筒を準備する、立会人の小林健二九段)

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(小林健九段と森下九段の色紙。森下九段は「令和六年」と元号を書き入れた)