2014年3月13日 (木)

梶浦三段の予想的中

封じ手開封を終え、鈴木八段が控室に戻る。封じ手の△5七歩は鈴木八段の弟子である梶浦三段が予想していた手。関係者から「梶浦さんの予想が当たりましたね」と話しかけられると、鈴木八段は苦笑い。「封筒を開いたときは意外だったんですが、読み上げなくちゃいけないなと。隣でやったぜオーラが出てましたよ」と、対局室の様子を話してくれた。「△5七歩は一方的に攻められるのをきらって味付けして、という手。現代的な将棋観ですよね。(弟子の予想が当たったことについて)ショック半分、うれしさ半分です」

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