お~いお茶杯第67期王位戦挑戦者決定リーグ Feed

2026年5月 8日 (金)

Oui20260508050112_3▲羽生-△菅井戦は、序盤の駆け引きから菅井八段が8四歩型でダイレクト向かい飛車に構えました。実戦は▲8三角△7四角▲同角成△同歩▲8三角△6五角……と8四歩型を巡った攻防に進んでいます。

Oui20260508050131▲3八金は金開き風に構えた手で、陣形のバランスを考えています。▲3八金に△7五歩▲8七銀と進み、後手が7筋の桂頭を攻められるかがポイントのひとつです。

56▲杉本和-△服部戦は図の局面で千日手となりました。終局時刻は11時35分。消費時間は、▲杉本47分、△服部25分。指し直し局は先後を入れ替えて、12時40分に開始します。

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(先後を入れ替えて指し直し局では杉本七段が後手)

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(服部七段が先手となる)

紅組の▲齊藤優-△永瀬戦は相掛かりとなりました。図の局面は前例が32局あり、齊藤四段は先手を持って指したこともあります。ここで△1五歩が永瀬九段の用意した一手で、早くも前例のない将棋となりました。両者ともに時間を使う、手探りの序盤戦となっています。

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Dsc_0010(駒袋から駒を出す永瀬九段)

紅組の▲阿部光-△佐々木大戦は雁木対早繰り銀の戦型になりました。

Oui20260508060123図は7七角を6八に引いたところ。これで▲2四歩△同歩▲同角が権利になりました。早繰り銀は△7五歩▲同歩△8四銀~△7五銀が基本の攻め筋で、その際に7七角がいると当たりがきつくなります。しかし角をさばいてしまえば7筋の受けが楽になりそうです。

Dsc_3831_2 (今朝の阿部光七段)

白組の▲藤本-△伊藤戦は、先手の藤本七段が雁木を目指し、伊藤二冠も△4三銀と構えました。先手は▲5六歩、後手は△6四歩と突いており、角や右銀の使い方に違いがあります。

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Dsc_1178(伊藤二冠は伊藤流で駒を並べる。飛車を最後に据えるのが特徴)