図は13時47分の局面。対局再開から17分で20手以上が進んでいます。羽生王位の残り時間が１時間を切っていることも大きそうですが「波長が合っているように思います」と、今泉四段は感想を述べました。

（13時30分になって対局が再開された）

（△８二金を着手する羽生王位）

（13時20分ごろの対局室。菅井七段は12時50分ごろに対局室に戻っていた）

（13時25分、羽生王位が対局室に戻ってきた）

13時30分になって対局再開。羽生王位はすぐに△８二金と打ちました。以下▲８五桂△９二玉▲９三歩△同桂▲同桂成△同金▲８二銀△９四金▲７一銀成△９三角と瞬く間に進んでいます。この進行は控室で昼食休憩前に示されていたものでした。

２日目の昼食休憩に入って間もなく、控室にAbemaTVのカメラが入りました。本日訪れている今泉健司四段の出演です。 （△８二金以下の変化を解説）

△８二金▲８五桂△９二玉▲９三歩△同桂▲同桂成△同金▲８二銀△９四金▲７一銀成△９三角▲８一飛△７二銀▲同成銀△同金▲１一飛成△４一歩（参考図）で、すぐには終わらない展開とのことです。 （その後、本局の感想等を語る）

（昼食休憩時の盤面）

（桂先の玉の形だが、▲９四桂は９三玉型に跳ねた一手だ）

（羽生王位盤側）

（菅井七段盤側。午前のデザートに手はつけられていなかった）

（昼食休憩時の対局室）