羽生王位、残り1時間を切る 14時30分を過ぎました。盤上は図の△7四桂まで進んでいます。羽生王位の残り時間はあと55分。控室では屋敷九段がAbemaTVに生出演しており、「羽生王位が7:3で有利だが、残り時間も少ないので決めきれるかどうか」と話しています。
手が進む 時刻は14時。昼食休憩明けからパタパタと進み、手数は100手に達しました。後手は9筋から先手玉を攻め、馬を作って中段を手厚くしています。先手ペースであることに変わりはないものの、後手も粘り強く指しているという評判です。
石山緑地(2) (次の広場には、「赤い空の箱」と名づけられたジャングルジム) (緑と赤の対比が印象的だ) (さらに進んだ先には、石のみで造られた古代遺跡のような空間「ネガティブマウンド」) (中心にあるアーチの下から) (岩肌を見ると、採石の跡がはっきり分かる)
石山緑地(1) 対局場から車で30分ほど南にいった場所にある石山緑地を訪れました。こちらは札幌軟石の採石場跡地を利用した公園で、道内の彫刻家集団「サンク」の手により、園内全体が芸術性の高いユニークな空間として造形されています。 (一つ目の広場の中心には、「スパイラルスプリング」なる螺旋状に造られた水路がある) (広場脇には、こちらも螺旋式になっている石塔が) (水は石塔から流れ出る仕組み。訪れた際は、石塔周りまでで止められていた) (大きな石と石がつながれている。「手つなぎ石」というそうだ)
2日目、昼食休憩明け (13時20分の対局室。菅井七段は13時過ぎには戻ってきていた) (羽生王位は13時24分に戻った) (13時30分になり、屋敷九段が再開を告げる。菅井七段はすぐに盤上に手を伸ばした) (再開の一手は△9四香。6五の銀取りを放置した) (着手後、菅井七段は席を外した)