夕食会の最中に、王位戦を主催する新聞三社連合・藤本裕行記者から、本局の立会人で今春現役を引退した内藤國雄九段にサプライズで記念品が贈られました。
（内藤九段は王位２期獲得。王位戦とも縁が深い）
（焼八寸 鱸木の芽香り焼、はじかみ、唐黍冷小鉢）
（温鉢 茄子オランダ煮、貝柱小金煮）
（［御飯 但馬産コシヒカリ、鱧山椒御飯、三つ葉］、［止め椀 合せ味噌仕立て］、［香の物 盛合わせ四種］）
（果物 夏柑ゼリー寄せ、キウイ、ブルーベリー）
第56期王位戦七番勝負第2局 
2015年7月20日 (月)
夕食会（１）
18時から両対局者、正副立会人をはじめ関係者一同による夕食会が催されました。
（乾杯の挨拶は日本将棋連盟理事・井上慶太九段）
以下は出された料理の数々です。
（旬彩 若鮎のぼり焼き、海老芝煮、蛸柔煮、枝豆塩茹で、彩り添え）
（造り 鯛重ね造り、鰹藁焼き、しま鯵、あしらい一式）
（煮物椀 魚そうめん、水前寺海苔、じゅん菜、冬瓜）
（強肴 黒毛和香草焼き、添え野菜）
（肉はその場で焼いたアツアツが出された）
記念撮影
対局検分の後は「中の坊瑞苑」の庭園にて記念撮影が行われました。
（風がある中での撮影。髪がややなびいている）
（正面から撮影）
対局検分
16時30分から対局検分が行われました。対局室に入り、照明の明るさや空調に関して確認したり、対局で使う駒を実際に並べて感触を確かめたりします。
（羽生善治王位が駒の感触を確かめる）
（広瀬章人八段）
（中央は立会人の内藤國雄九段、向かって右隣は副立会人の酒井順吉七段）
（内藤九段の「全部並べなくていいの？」の声に思わず微笑む）
（検分はつつがなく進み、数分で終了した）
七番勝負第２局は７月21日から
羽生善治王位に広瀬章人八段が挑戦する第56期王位戦（主催・新聞三社連合）七番勝負第２局は、７月21・22日（火・水）に神戸市北区の「中の坊瑞苑」にて行われます。主催は神戸新聞社、立会人は内藤國雄九段、副立会人は酒井順吉七段、観戦記担当は原田史郎さん、記録係は大橋貴洸三段（所司和晴七段門下）がそれぞれ務めます。日本将棋連盟モバイルのTwitterアカウントでは、１日目に所司和晴七段、２日目に屋敷伸之九段による解説が行われます。現地大盤解説会はありません。インターネット中継は棋譜・コメント入力を牛蒡記者、ブログを飛龍が担当します。どうぞよろしくお願いいたします。
両対局者はすでに対局場に到着し、この後16時30分から対局検分が予定されています。
【神戸新聞社（神戸新聞NEXT）】
http://www.kobe-np.co.jp/
【神戸市 有馬温泉 中の坊瑞苑 [公式HP]】
http://www.zuien.jp/
【日本将棋連盟モバイル（Twitter）】
https://twitter.com/shogi_mobile
（対局場は「中の坊瑞苑」）
（中の坊瑞苑外観）
