図は▲７七銀と松尾七段が壁銀を解消した局面。▲７七銀までの消費時間は▲松尾七段１時間47分、△行方八段１時間53分。
控室では歩得の先手ペースの声があがる。「これはプレーオフかな」と鈴木八段。


（１歩得の松尾七段。指しやすいと言われる局面に持ち込んだ）

（吟）

（鈴木八段の歯切れのよい検討に屋敷九段も笑顔に）

（田中悠一四段も控室へ姿を見せた。検討の中心は▲松尾七段－△行方八段戦だ）

（吟）

（新緑が眩しい。東京は初夏の陽気）




（あまりの暑さに上着を脱ぐ対局者が続出している）

（吟）

鈴木大介八段が来訪した。継ぎ盤で将棋を検討中。

（深浦九段が控室を訪れ関係者と話に花を咲かせている）

（深浦九段は第48期～第50期の王位だ）

（屋敷伸之九段も控室へ姿を見せ、各対局の棋譜に目を通す）

（吟）

（中央には丸山九段の大きな扇子が）

（佐藤（康）九段が▲松尾七段－△行方八段戦の棋譜に目を通す。深浦康市九段は▲大石五段－△宮田（敦）六段戦の盤面を見ている）

（吟）