封じ手にハサミをいれる加藤九段

封じ手の△６四馬を読み上げる加藤九段。
△６四馬は加藤九段が予想した一手

封じ手を深浦が確認

封じ手の△６四馬を着手する広瀬

（吟）

両対局者が揃って一礼

記録係の伊藤三段が１日目の指し手を読み上げて
それにあわせて両対局者が駒を動かしていく

（吟）

（広瀬六段の封じ手は△６四馬だった。馬を自陣に引き付ける）

おはようございます。
本日もよろしくお願いします。
今日の佐世保市は、台風の影響で雨、風ともに強く、やや荒れた天候となっています。

現地の棋士とチャット解説の金井五段に封じ手予想を聞きました。
加藤九段「ずばり言いますと△６四馬です。先ほどは言いませんでしたけど、△５七歩成はいつでもできますからね。△７四歩という手もありえるんだけれども、△６四馬を予想します」
先崎八段「△３四歩ですね。先手の飛車の利きを変えると思います」
金井五段「封じ手は△５七歩成、△３四歩、△２九馬の３つが有力ですが、私は△３四歩を予想します」
石橋女流四段「私は△３四歩と予想します」
△３四歩に３票、△６四馬に１票入りました。皆さんも１日考えてみてはいかがでしょうか。
（銀杏）

深浦がきちんと枚数を確認しながら、駒をかたづける

一礼をして１日目の対局が終了した

深浦が対局室を去ったあと、水をグイと飲み干した広瀬

（吟）