盤駒は、陣屋が所有するものが使われます。駒は2組用意され、影水作の錦旗書、静山作の菱湖書です。順に盤に並べて、両対局者が希望を出すのが通例です。最近は「どちらでも」と譲り合うケースがほとんどですが、今回が藤井王位が影水作の錦旗書を希望し、伊藤二冠も了承しました。
(まずは影水作の錦旗書から並べる)


(続いて、静山作の菱湖書。しかし、駒袋からある駒だけがなかなか見つからず、藤井王位は苦笑しながら1分ほど格闘した)
(右側の駒を見て察するに、玉将がなかなか姿を現さなかったようだ)


(対局検分は10分ほどで終了した)