2026年7月28日 (火)

前夜祭(3)

A7v05212(対局者あいさつ 藤井聡太王位)


「登別には子どものころに家族旅行で訪れていまして、対局で再び訪れることができてうれしく思っております。地獄谷も15年ぶり2回目の見学になりました。迫力に圧倒されるとともに、地形の成り立ちをご説明いただき、一層興味深く感じました。王位戦は夏のタイトル戦で、特にこの時期ですと本州が連日の猛暑・酷暑ですが、北海道に降り立つと一気に涼しく快適な気候で、毎年自分にとってひとつのオアシスです。温泉も楽しみにしておりますし、2日間集中して対局に臨めればと思っております」

A7v05236

(対局者あいさつ 伊藤匠二冠)


「7月も下旬に入りまして外出するのもはばかられるような暑い日が続いておりますが、北海道は涼しく過ごしやすさを感じております。来週も別の棋戦で北海道での対局を予定しておりまして、食べ物もおいしいですし、今回も含めた北海道遠征は私にとって夏の大きな楽しみになっております。登別は今回初めて訪れました。地獄谷を見学させていただき、自然の雄大さや積み上げられてきた歴史を感じました。登別は温泉の名所としても有名で、現地の方からはホテルに着いてすぐ、夕食後、翌朝と3回入られるといいですよといわれ、早速入らせていただきました。第2局は比較的早い時間の終局となり、私にとっては不甲斐ない内容になってしまいました。明日からの第3局はより充実した内容の将棋をお見せできるよう、2日間集中して対局に臨みたいと思います」


(書き起こし=琵琶、撮影=玉響)