対局検分のあとに、記者会見がそれぞれ行われました。
定山渓温泉での王位戦開催は、1962年に行われた第3期王位戦七番勝負第4局・大山康晴王位-花村元司八段戦以来、60年ぶりです(肩書・段位はいずれも当時)。両対局者は取材陣の前で熱戦を誓いました。
(藤井王位。「(第2局に向けて)第1局の反省を踏まえて、いい内容の将棋を指したいです。60年ぶりということで、当時の対局に負けないような熱戦にできればと思います」。)
(豊島九段。「(宿泊部屋は)リラックスできそうで、(対局室は)緑に囲まれて、素晴らしい場所を用意していただきました」。)
本日の更新は以上で終了となります。明日の対局は9時開始です。お楽しみに。