岡田美術館
箱根町(はこねまち)は神奈川県西部の町で、箱根峠の東側に位置します。箱根山から温泉が湧出し、古くより湯治場として温泉郷が形成されました。箱根温泉はリゾート地、観光地として人気が高く、数多くのホテルや旅館、美術館が営業しています。
岡田美術館は2013年に開館し、本棋戦を特別協賛する株式会社ユニバーサルエンターテインメントが運営しています。その広さは展示面積は約5,000m2にも及び、東洋の美術品が展示されています。
現在は展覧会「若冲と一村 時を超えてつながる」(2022年12月25日~2023年6月4日)が開催中です。伊藤若冲と田中一村は、これまでに開催された展覧会でも人気を博しています。
昨日、両対局者は小林忠・岡田美術館館長の案内で美術館内を鑑賞しました。
(ふたりが見ているのは、福井江太郎氏の「風・刻(かぜ・とき)」。俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」(京都・建仁寺蔵)を、縦12メートル、横30メートルにも及ぶ巨大なスケールで描いた。足湯カフェから楽しむことができる、目玉のひとつ)
(本日の午前中に塚田九段、高見七段、中村真女流三段は改めて、スタッフの案内で館内を回った)
【岡田美術館 OKADA MUSEUM OF ART】
http://www.okada-museum.com
【開催中の展覧会】
https://www.okada-museum.com/exhibition/
(紋蛇)






三間飛車に対し急戦かと思いきや、腰掛け銀に構えて持久戦にして7筋の位を取ったのが珍しい作戦です。すぐに7六銀型に構えて位を確保できないものの、力勝負を挑もうとしているのが伝わってきます。▲7五歩に△5五歩(▲同銀は△4五歩▲5六歩△4六歩で後手有利)▲6七銀△3二飛と、西山女王・女流王将は模様を広げてから3筋に飛車を振り直し、桂頭にプレッシャーをかけます。以下▲4七金△5一角に、伊藤女流名人が動きを見せます。
角のラインで手を作っています。△4五同歩なら▲1一角成ですが、もちろん後手は取ってくれません。▲4五歩以下△同歩▲6五歩△同歩▲4五歩△3五歩▲同歩△同飛▲2六飛△5七歩成▲同金上△3一飛▲3六歩△6四銀と進んでいます。











