2024年1月27日 (土)

13時から現地では大盤解説会が行われています。事前申し込み制で、すでに募集は締め切られています。Img_6212(大盤解説会には大勢のお客様が集まった)
Img_6215(聞き手を務めるのは、藤井女流初段)
Img_6243(14時からは、藤井女流初段が井上九段と交代した)
Img_6244(畠山鎮八段は、開始から連続で登壇する)
Img_6246(井上九段は理事として、現地を訪れた)

Img_6201_2(1日目昼食休憩の局面。王手がかかったまま、休憩に入った)
Img_6204(本局に使用されている駒は、淘水師作、菱湖書。淘水の父は名工の掬水師)
Img_6208(部屋は暖房で温めてあり、万が一のために電気ストーブも用意されている)
Img_6209(対局室から、外の景色を眺める)

昼食の注文は、藤井王将は大あなご天そば、菅井八段は大あなご重です。
20240127img_6185(大田市の名産品である穴子が提供された)

20240127img_6193(うなぎに見えても、あなご)
20240127img_6195(わさびがいいアクセントに)

2024012722時刻は間もなく12時。端歩を突いているのが珍しく、類型しかない序盤でしたが、探り合いの末に△8五歩と伸ばして前例が30局近くにまで増えました。上図から菅井八段は角を換えます。これでがくんと前例が減って7局となりました。△2二同玉が6局、△同銀が1局のみです。
井上九段は△2二同玉を予想します。そこから継ぎ盤を△3二銀から△2四歩と進めて、後手玉の囲いを左美濃から銀冠に発展させました。
Img_6130(畠山鎮八段を中心に、検討陣は継ぎ盤を囲む)

さんべ荘で王将戦の番勝負が戦われるのは、本局で7局目(千日手1局)となります。これまでの戦績は、先手が5勝、後手1勝と、大きく先手が勝ち越しています。1月に対局が行われるのは、初めてです。

2004年2月25日 第53期第4局▲森内俊之竜王○-●△羽生善治王将 矢倉
2008年2月19日 第57期第4局▲羽生善治王将○-●△久保利明九段 中飛車
2014年3月12日 第63期第6局▲羽生善治三冠○-●渡辺明王将   矢倉
2018年3月6日  第67期第5局▲久保利明王将●-○豊島将之九段  角交換四間飛車
2021年3月13日 第70期第6局▲永瀬拓矢王座-△渡辺明王将(千日手)先手角換わり早繰り銀
               ▲渡辺明王将○-●△永瀬拓矢王座  角換わり
2023年2月25日 第72期第5局▲藤井聡太王将○-●△羽生善治九段 横歩取り
Img_6139(現地は晴れてきた。長いつららが溶け出す)