大田原市に向かう
第65期王将戦第3局は栃木県大田原市「ホテル花月」で
郷田真隆王将に羽生善治名人が挑戦する第65期王将戦七番勝負第3局は2月4・5日に栃木県大田原市「ホテル花月」で指されます。七番勝負はここまで1勝1敗の五分。どちらが白星を先行させるか注目の一番です。
立会人は木村一基八段。副立会人は飯塚祐紀七段。記録係は西山晴大初段(中田功七段門下)。
本局はTwitterアカウントの日本将棋連盟モバイル(@shogi_mobile)による解説を配信します。1日目解説は平藤眞吾七段、2日目は長沼洋七段です。
本局の中継は棋譜・コメント入力を紋蛇、ブログを銀杏が担当します。よろしくお願いいたします。
第3局は栃木県大田原市「ホテル花月」
感想戦
大盤解説会場へ
終局直後
◆羽生善治名人へのインタビュー◆
── 1日目が終わった辺りは、どのように感じていましたか?
羽生 こちらから仕掛けたのですが、攻められる展開になって、どれぐらいしのげるかという感じに考えていました。歩の突き捨てとか、細かいところがよく分からなかったです。
── 2日目のお昼頃(△4七歩成の辺り)は、どのように感じていましたか?
羽生 何をやられるか分からなかったので、難しい勝負だと思っていました。
── どの辺りで優勢を意識しましたか?
羽生 と金作って、▲6三銀不成(93手目)で、壁銀の反対側から攻める展開になったところは、少しよくなったかなと思いました。
── 1局を振り返って、どのような印象ですか?
羽生 駒がぶつかって、しばらくの折衝は、お互いに勝負所だった思います。詳しくは調べてみないと分かりません。
◆郷田真隆王将へのインタビュー◆
── 1日目が終わった辺りは、どのように感じていましたか?
郷田 細かいところが分からなかったですね。ちょっとした違いで、すべて変わってくるので、考えた結果、よく分からなかったです。
── △8六歩▲同銀△6五歩と攻めた辺りは、どのように感じていましたか?
郷田 あの辺りは「何とかなるかな」という感触だったのですが、手が浮かばなかったですね。
── 中盤は壁銀ながら、控室では「いい勝負」と見られていましたが?
郷田 ▲4四飛(67手目)と浮かれて困りましたね。もう少し攻め合う順になればと思ったのですが……△4三歩を打ってしまうと飛車を(△4一飛と)活用できませんし、底歩も利かなくなるので。
── 敗因はどの辺りですか?
郷田 2日目の封じ手のあと▲4八飛(47手目)に、△8六歩▲同銀△6五歩でしたが、あそこは△6五歩▲同歩△8六歩との二択で、本譜の展開を思えば、そちらの方がよかったかもしれません。





















