2016年2月17日 (水)

Twitterアカウントの日本将棋連盟モバイル(@shogi_mobile)による第65期王将戦七番勝負第4局2日目の解説は千田翔太五段が担当します。

2013tida ■Twitter解説■ 千田翔太五段>Twitter解説担当の千田です。本日はよろしくお願い致します。封じ手予想は、▲4四歩です。以下、△4一玉と△4四銀右のどちらを選ぶかで展開が大きく異なります。


2日目のスケジュールは以下のとおりです。弘前は本日も朝から雪が降っています。

【スポニチ:羽生名人勝負決断 郷田王将は悠然 4五歩から一気に終盤戦】
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/02/17/kiji/K20160217012056150.html
【毎日新聞:羽生が51手目封じる 第4局1日目】
http://mainichi.jp/articles/20160217/k00/00m/040/017000c

08:50  将棋プレミアム放送開始
09:00  対局開始
10:00  現地大盤解説会開始
10:30  午前のおやつ
12:30  昼食休憩
13:30  対局再開
15:00  午後のおやつ
17:00  関西将棋会館解説会開始

C121

2016年2月16日 (火)

04050関係棋士の封じ手予想です。深浦九段には1日目を通しての感想も聞きました。Twitter解説を担当した神崎七段は、長期戦の可能性も示唆しています。

深浦九段「1日目から、めまぐるしい展開になり、驚いています。39手目▲4五歩△同歩▲同銀の仕掛けがあることは(棋士仲間から)聞いていましたが、実際に目のあたりにすると、その激しさを実感しますね。羽生名人は▲4一銀の含みがあったので、この変化に踏み込んだのだと思いますが、郷田王将もしっかりと待ち構えていて、ここからが難しい勝負だと思います。先手がよさを求めていくなら、封じ手は(1)▲4四歩だと思います。難しいと思えば(2)▲5二銀成△同銀▲5三角成△同銀▲4三金でしょうか」

神崎七段「(1)▲4四歩△同銀右▲同角成△4一飛▲1一馬となったら、形勢不明。長くなると思います。後手玉は堅いものの、どちらからも厳しい攻めがなく、落ち着いた後に先手も▲8八玉から▲7五歩という進行になる可能性もあると思います。(封じ手予想の)他の候補なし。馬で香を取る変化になると、今までの激しい手順がウソのような長期戦になるかもしれません」

田村七段「封じ手予想は(2)▲5二銀成です。以下△同銀▲5三角成△同銀▲4三金ですが、そこで△4二銀打とかで、また難しいですね」

小高二段「(2)▲5二銀成を予想します。以下△同銀に▲6三金。攻めているので先手を持って指してみたいです」

B453 (盤の前で待つ郷田王将。羽生名人は別室で封じ手を書いている)

B465 (封じ手を携え、羽生名人が席に戻った)

B470 (郷田王将が封筒にサインを入れる)

B479 (羽生名人が深浦九段に封じ手を渡す)

B486_2 (1日目の対局が終了した)

04046▲7一角△8一飛で図の局面。△8一飛は16時59分の着手でした。消費時間は▲羽生名人3時間30分、△郷田王将3時間4分です。控室では、あと数手で封じ手になると予想されています。


B446 (封じ手用の封筒に署名する深浦九段)

B447 (同じく田村七段)