第3局は2月1日・2日に大田原市で対局
郷田真隆王将に久保利明九段が挑戦する第66期王将戦七番勝負は挑戦者の久保九段が連勝して第3局を迎えました。挑戦者がこのまま一気に土俵際まで追い込むのか、郷田王将が踏みとどまって態勢を立て直すのか。注目の一番は2月1日・2日(水・木)にかけて栃木県大田原市の「ホテル花月」で行われます。
本局の立会人は田丸昇九段、副立会人は飯野健二七段、記録係は増田康宏四段が務めます。
【主催:スポーツニッポン新聞社】
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中継は棋譜・コメントを吟、ブログを八雲が担当いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
感想戦の様子
局後インタビュー
【久保利明九段】
――本局を振り返って。
成算があったわけではなく、ちょっと分からなかったですね。
――控室では81手目▲1七玉で残しているのではと。
いやーしかし、ハッキリ勝ちという感じもしないので。代えて▲1八玉もあったと思いますし。
――どこで有利、または勝ちになったと感じましたか。
(98手目△3四玉のところで)△3二玉だと攻めが切れていた可能性もあるので、調べてみないと分からないですね。
――連勝となりました。第3局に向けて。
また一局一局をしっかりと指していきます。
【郷田真隆王将】
――封じ手(49手目▲6九飛)は予想されていましたか。
▲7三角か▲6九飛のどちらかだと思いましたね。
――△8六歩が長考でした。成算はありましたか。
しょうがないかなぁと思って指していました。
――馬を交換したあたり(68手目△7五馬)ではどうですか。
よく分からなかったですね。単調に攻め合いすぎたかもしれません。しかし98手目△3四玉のところで△3二玉か、そうか、なるほど。本譜は▲2二銀不成が見えていませんでしたので。そうか……△3二玉はありましたかね。終盤は何かあったかもしれないですね。
――連敗となってしまいました。第3局に向けて。
一生懸命指していくしかないです。頑張ります。
久保九段、連勝
第66期王将戦七番勝負第2局の▲久保利明九段-△郷田真隆王将戦は、久保九段の勝ちとなりました。終局時刻は19時11分。消費時間は▲久保7時間59分、△郷田7時間59分(持ち時間各8時間)。第3局は2月1・2日(水・木)、栃木県大田原市「ホテル花月」にて行われます。
しのぐか、捕まえるか
王の早逃げ
久保九段は残り時間37分の半分以上を費やして▲1七玉。「うお、上か、上のほうがいいのか」と盤面モニター前の面々から声が上がりました。代えて▲1八玉で先手優勢といわれていましたが、この▲1七玉も同様の狙いのようです。七番勝負第1局では、端玉に早逃げする妙手が水面下で存在しました。第2局でも端玉が勝敗を分かつポイントになりそうです。
(久保九段が自玉の早逃げで、後手の攻めを許さない構えに)
【第66期王将戦七番勝負第1局 ▲郷田真隆王将-△久保利明九段戦】
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