前夜祭(3)
花束を贈呈された両対局者は明日からの王将戦第2局の抱負を語った。
みなさま、こんばんは。普段だと人の歩くスペースもあるのですが、密集度といいますか、人の多さにびっくりしております。みなさまの熱意と将棋界の発展を、こういうところで感じられて本当に幸せに感じます。
佐賀県は今回が3回目で、1度目は若い頃に仕事で来さしてもらいました。先ほどから何回かお話もありましたが、5年前の王将戦(於:佐賀県古湯温泉)で、実は対局者ではなく副立会人という形で当時の対局を見にきていました。対局者として来るのと、立会人として来るのとはまた緊張感も違いますし、そこまでの余裕を持っては来られませんでした。私は田舎出身で、車に揺られて町並みを見ていますと落ち着くなと感じました。いま、多くの方がふるさと納税でこちらに納税されていると聞きました。(返礼品の)佐賀牛を食べたい人がいっぱいいらっしゃると思うのですが、自分ももちろん、食べたいので(一同笑)、考えてみようかなと思っています。対局として来ていますので、観光などなかなかゆっくりすることはできないのですが、こちらの町をしっかり堪能させていただいて、いい将棋を指していい棋譜をみなさんに提供できることを、肝に銘じてやっていきたいなと思っています。
最後になりましたが、毎日新聞社様、スポーツニッポン新聞社様、ならびに関係各位の皆様、さらにこういうイベントでは、私もイベントをやるときがあるので裏方がいちばん大変だと分かるのですが、そういう裏方のみなさまに感謝を申し上げまして、私のあいさつに代えさせていただきます。ありがとうございました。
みなさま、こんにちは。私は佐賀県自体が来るのが初めてだったのですが、このような盛大で熱気のあふれる前夜祭を開催していただきまして、本当に感激しています。対局場の大幸園さんも検分させていただきましたが、景色が非常に素晴らしく、明日から料理もいただけるので、非常に楽しみにしています(一同笑)。明日から、力を出しきって自分のよさを出せるように、積極的によい将棋が指せればと思っています。
関係者のみなさま、地元のみなさまには2日間、お世話になります。よろしくお願いいたします。
(書き起こし・飛龍、写真・吟)
前夜祭(2)
前夜祭(1)
対局検分
明日から第2局
久保利明王将に豊島将之八段が挑む第67期王将戦(主催・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)七番勝負。静岡県掛川市「掛川城 二の丸茶室」で行われた第1局は挑戦者の豊島八段が先勝した。
久保王将が巻き返して1勝1敗のタイに戻すか。豊島が2連勝で突き放すか。注目の第2局は1月27・28日(土・日)、佐賀県三養基郡「大幸園」で行われる。立会人は小林健二九段、副立会人は北浜健介八段、記録係は池永天志三段(小林健二九段門下)が務める。
持ち時間は各8時間(2日制)、1日目の18時に手番の棋士が封じ手を行う。第2局の先手番は豊島八段。
日本将棋連盟モバイルツイッター解説は1日目が杉本和陽四段、2日目は長沼洋七段が担当する。
(両対局者は乗用車で、関係者は大幸園のマイクロバスで対局場を目指す)
中継は棋譜コメント入力が飛龍、ブログを吟が担当する。どうぞよろしくお願いします。
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