2018年2月20日 (火)

66_2 図の局面で12時30分となり、昼食休憩に入りました。△4五歩に対して豊島八段が使った時間は1時間29分。消費時間は▲豊島5時間36分、△久保5時間18分。昼食のメニューは久保王将が串揚げ御膳。豊島八段が鯖棒寿司とおろしそば御膳。対局は13時30分から再開されます。

66 図は12時ごろの局面。この局面で豊島八段が1時間以上考えています。控室では後手優勢と話されていますが、▲3五歩△同角▲5五歩△同銀▲5八飛△4四角▲5四歩△6四歩▲6五歩(参考図)が並べられると、今泉四段は「これは先手にも希望が出るか」と声を上げました。

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Photo_41 (控室のモニターに映る対局室。豊島八段の肩が張っていた)

11時ごろの控室の様子です。

Photo_36 (11時ごろ、棋士室の常連でもある星野良生四段が控室に来訪した)

Photo_37 (阿部隆立会人と星野四段による検討)

Photo_38 (今泉四段は昨日に続いての来訪で、部屋の外で囲碁・将棋チャンネルの取材を受けていた)

Photo_39 (11時15分、解説会を終えた大石副立会人と来訪した村田智弘六段)

Photo_40 (村田智六段は久保王将の弟弟子だ)

62 図は10時30分ごろの局面。久保王将が△1二飛と回ったところで、阿部隆立会人は「先手にとって踏ん張りどころを迎えていまして、普通の手では悪くなりそうです。均衡を保つ順があればおそらく1つで、それを発見できるかどうか」と解説しました。

やがて、豊島八段は▲1九歩(下図)と香底に歩を打つ異筋の一着で対抗しました。阿部隆立会人をはじめとする検討陣は驚きの声を上げており、Twitter解説では杉本昌七段が「すごい手がでました。非常に気持ちの入った一手です」と述べました。そして具体的な意味としては、△1七香成▲同香△同角成▲同金△同飛成に▲1八香で竜を詰ます狙いと解説しています。

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Photo_35 (2日目朝、1日目の指し手を並べる豊島八段の白い手)