2018年3月13日 (火)

16時45分から、対局場の「松本ホテル花月」では、対局検分が行われた。

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Dsc_0014001(久保王将)

Dsc_0020(挑戦者の豊島八段)

Dsc_0023(対局室が寒い場合は電気ストーブが用意されることが確認された。また記録机を盤に少し近づけることになった)

 


久保利明王将に豊島将之八段が挑む第67期王将戦(主催・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)七番勝負。第5局まで終えて、久保王将3勝、豊島2勝。久保王将が防衛か、豊島八段がタイに追いつきフルセットに持ち込むか。注目の第6局は3月14・15日(水・木)、長野県松本市「松本ホテル花月」で行われる。
持ち時間は各8時間(2日制)、1日目の18時に手番の棋士が封じ手を行う。第6局の先手番は豊島八段。
立会人は中村修九段、副立会人は飯島栄治七段が務める。

中継は棋譜コメント入力が琵琶、ブログを吟が担当する。どうぞよろしくお願いします。

【スポニチ】
http://www.sponichi.co.jp/

【毎日新聞】
https://mainichi.jp/

【囲碁将棋チャンネル(将棋プレミアム)】
http://www.igoshogi.net/shogipremium/live/

Dsc_0005(関係者一行は15時40分すぎに松本入り)Dsc_0007(今日の松本駅前の様子)

 

2018年3月 7日 (水)

第67期王将戦七番勝負第5局は、豊島将之八段が勝ちました。次戦は、3月14・15日(水・木)長野県松本市「松本ホテル花月」で行われます。

以上で本局の中継を終了いたします。ご観戦、誠にありがとうございました。

Img_8918_3(晴れた日にハッキリと見える三瓶山)

Img_9419_2■豊島将之八段

――本局の作戦はあらかじめ想定されていましたか?
そこまで考えていたわけではありません。△6二銀はあまりよくなかったかもしれないです。
――久保王将に攻めれて竜を作られる展開になりました。封じ手あたりの心境はいかがだったでしょうか?
形勢判断が難しくてよくわからなかったですが、あまり自信がありませんでした。
――封じ手はあまり迷われませんでしたか?
そのあとのことを考えていたのですが、考えていたものと違う展開になりました。
――しばらく受けに回り、45手目▲7四桂と打たれたあたりはどうでしょうか?
その前の42手目で△3四歩が1本入ったことで、玉形が安定したかなと思っていました。ですが、まだ難しいと思います。
――52手目△7七歩と攻めに転じたあたりはいかがですか?
よく分かっていなかったですが、58手目に△9五角と打てて少しやれそうかなと思いました。
――勝ちだと思ったのはどのあたりですか?
最後△1五歩(70手目)と突いたところです。
――これで2勝3敗です。第6局以降はいかがでしょうか?
厳しい状況に変わりはないですが、自分なりにベストを尽くしたいと思います。


Img_9433■久保利明王将

――1日目の流れはどのように考えていましたか。
先手番なので積極的にいこうと思っていました。
――封じ手は予想されていましたか?
本命だと思っていました。
――39手目▲3六角や、43手目▲4六銀に時間を使っておられましたが、どのような心境でしたか。
有力な手があり、2択ぐらいでずっと悩んでいましたが、どれも難しく分かりませんでした。
――52手目△7七歩に関してはいかがでしょうか。
厳しかったです。それでダメならまずかったですね。
――3勝2敗となりました。第6局以降は?
また切り替えて頑張りたいと思います。

Img_9437(終局直後の様子)

投了図

第67期王将戦七番勝負第5局は、96手で豊島八段が勝ちました。終局時刻は17時36分。消費時間は▲久保王将7時間23分、△豊島八段7時間23分。

この結果、七番勝負は豊島八段の2勝3敗になりました。続く第6局は3月14日(水)、15日(木)に長野県松本市「松本ホテル花月」で行われます。

こんにちは。関西中継記者の飛龍です。
本日は17時から関西将棋会館で大盤解説会が開かれています。その様子を写真でお伝えします。

Kansai1 (2階の道場の奥に大盤が常備)

Kansai2 (滑らかな口調の解説は船江恒平六段)

Kansai3 (聞き手の山口絵美菜女流1級も同じテンポで返す)

Kansai4 (お客さんはまずまずの入り)