2020年3月 5日 (木)
広瀬八段が60手目を封じる
時刻は18時を回り、図の59手目▲4一角の局面で広瀬八段が57分を使い、次の一手を封じました。1日目の消費時間は▲渡辺3時間7分、△広瀬4時間26分。封じ手は明日の9時に開封します。
進行予想
封じ手時刻が迫ってきました。控室では「このまま封じ手になりそうですね」の声。
「候補手順は△3四銀▲2八飛に△1四歩です。固めてからじっと香を取りにいって。以下▲6三角成には△5三銀(変化図)で囲いがしっかりとしますし、後手に楽しみが多い局面のように思います。先手は攻める展開ですがやや忙しそうです」(大石七段)

17時頃の控室
道頓堀(2・大阪王将本店)
広瀬八段の長考
渡辺明王将が飛車先から攻めをつなごうとしたところ、広瀬八段の手がピタリと止まりました。15時50分時点でおよそ1時間20分の長考に沈んでいます。東八段と大石七段は△3三桂を有力視しており、以下▲1七桂△1四歩▲2四歩△1五歩▲2五桂△4六角▲同歩に△1九角が進行の一例です。
「そこで▲3三桂成△同玉▲2九飛△4六角成(変化図)は、後手が香得で馬も手厚いです。駒得を生かしてゆっくりとした展開にしたいですね」(東八段)









ここしばらくは互いに長考を交えていました。先手は敵陣に角を打ち込んで攻めになるかどうか。対する後手は1五香を取りきれれば駒得を主張に戦えそうです。





