2026年1月11日 (日)

昨日の記念撮影場所だった「竹の丸(旧松本邸)」は、館内を見学することができます。入場料は大人(高校生以上)100円、小中学生50円。展示コーナーでは掛川の特産品である「葛布(くずふ)」に関する資料が閲覧できます。「葛布」は葛の茎の靫皮(じんぴ)繊維を糸にして織り上げた布のことです。カーテンや小物など、さまざまな生活用品に使用されています。

20260111a7v01241

20260111a7v01242

20260111a7v01248(葛布に関する展示コーナー)

20260111a7v01246(同スペースには棋士の揮毫も)

20260111a7v01250 (手織機。機械ではなく、人の手で作られるものは温かみを感じる)

20260111a7308654(人類最古の繊維で放熱性に優れる「麻」に似た風合いだが、「葛布」は保温性に富むのが特徴)

20260111a7v01256(葛布で作られた品々が販売されていた)

15時になり、両対局者に1日目午後のおやつが出されました。メニューは藤井王将が「掛川道中モンブラン」、「アイスティー」。永瀬九段が「完熟メロンまんじゅう(2個)」と「フレッシュジュース(キウイ)」。

20260111a7v01463(藤井王将のメニュー)

20260111a7v01458(永瀬九段のメニュー)

20260111_6214時頃、ちょうど現地大盤解説会が始まったところで驚きの一手が指されました。▲2六歩の合わせがそれ。神谷八段は以下△同歩に▲3七金(参考図)と右金を攻めに活用する狙いではないかと推察しています。攻め駒に勢いをつける歩の手筋ですが、あまり見かけない手の組み合わせです。20260111_

20260111a7v01430_2(永瀬九段)

20260111_56_2図の56手目△5二角の局面で12時30分となり、昼食休憩に入りました。消費時間は▲永瀬1時間54分、△藤井1時間。対局は13時30分再開です。
対局者の昼食は、永瀬九段が「掛川牛のハンバーグステーキ」、「苺のクランブルチーズケーキ」、「フレッシュジュース(紅ほっぺ)」、「ホットコーヒー」。藤井王将は「麻婆豆腐」、「掛川深蒸し茶」でした。