2021年1月 9日 (土)

現地では大盤解説会が開かれます。ただ、新型コロナウイルス対策で以下の点についてお願い申し上げます。

※東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県には、緊急事態宣言が発出されており、当該都県にお住いの方については、ご来場の自粛をお願いいたします。また、他にお住まいの方につきましても、体調に不安のある方のご来場はご遠慮申し上げます。

※来場者には、来場者カード(お名前、ご住所、ご連絡先)の記入、提出をお願いします。

※会場には専用駐車場がありません。第一小学校、中央図書館、大日本報徳社への駐車はご遠慮ください。

※大盤解説自体はリモートで別会場にて行い、その様子を第一小学校で配信します。

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日 時:1月10日13時から18時まで
    1月11日10時から終局(およそ18時まで)まで

会 場:掛川市立第一小学校 体育館(掛川市掛川1108番地の1)

解説者;森内俊之九段、神谷広志八段

定 員:各日100人(先着順、事前申し込み不要、直接会場へお越しください)

入場料:10日=1,000円、11日=1,500円、高校生以下は無料

問合先:掛川市文化・スポーツ振興課 電話 0537-21-1126
    Eメール culture@city.kakegawa.shizuoka.jp

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【1月8日 緊急事態宣言再発令を受けて|日本将棋連盟】
https://www.shogi.or.jp/news/2021/01/18.html

第70期王将戦七番勝負の協賛に株式会社立飛ホールディングス(たちひホールディングス)が加わりました。同社は2011年に設立。東京都立川市に本社があります。前身企業の立川飛行機は1924年の設立で90年以上の歴史があります。現在は不動産事業を中核とした企業グループです。教育・文化・芸術・スポーツなど幅広い分野で地域社会への貢献活動を行っており、今回の協賛参加となりました。今期の第4局は立川市での開催となります。対局場の「SORANO HOTEL」も同社の施設です。

【立飛ホールディングス】
https://www.tachihi.co.jp/
【SORANO HOTEL】
https://soranohotel.com/
【立飛ホールディングスの第70期王将戦七番勝負への協賛決定】
https://www.shogi.or.jp/news/2020/11/70_10.html

第4局のイベントを紹介します。2月14日(日)14時から特別座談会・大盤解説会を立川市のパレスホテル立川で開催し、オンラインでも中継します。座談会には谷川浩司九段と佐藤康光九段が出演予定です。申し込みの締め切りは2月4日です。

【立川対局「特別座談会・大盤解説会」会場参加申込フォーム】
https://with.mainichi.co.jp/public/seminar/view/942

第70期王将戦七番勝負は渡辺明王将と永瀬拓矢王座のカードと決まりました。第1局は2021年1月10、11日(日、月祝)に行われます。対局場は静岡県掛川市「掛川城・二の丸茶室」。2日制で持ち時間は各8時間。対局開始は9時。1日目の18時以降の指し手は封じ手とし、翌日9時に指し継がれます。昼食休憩は12時30分から1時間。先後は振り駒で決定します。
立会人は森内俊之九段、副立会人は神谷広志八段、記録係は伊藤匠四段が務めます。スポーツニッポンの観戦記者は関口武史さんです。

第1局の棋譜中継は銀杏、ブログ更新は牛蒡が担当します。よろしくお願いします。

七番勝負主催=スポーツニッポン新聞社毎日新聞社
七番勝負協賛=囲碁将棋チャンネル立飛ホールディングス

第1局協賛=七番勝負協賛者+島田掛川信用金庫、ゼロの会
第1局後援=掛川市、掛川市教育委員会、静岡新聞社・静岡放送

【王将戦中継サイト】
http://mainichi.jp/oshosen/

※棋譜中継をご覧になるには「毎日ID」によるログインが必要です。

Dsc_2097(第1局のポスター)

2020年3月26日 (木)

A7307418(終局直後の様子)

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【渡辺王将の談話】

――本局を勝利で終えた感想をお聞かせください。

「大変な将棋で、だいぶ後ろのほうまで分からなかった将棋でした」

――初日から振り返っていかがでしたか。

「飛車と角を切ったのは、ほかに代案がなかったのでいったんですけど、ちょっと駒損が大きいのかな、と指しかけのときは思っていました」

――大駒を全部渡すという展開になりましたが、あの時点ではどういった構想だったのでしょうか。

「大駒がなくなったときは基本的に自信がなかったです。千日手含みで粘れないかなと考えていました」

――そのあと大駒を2枚取り返す展開となりましたが、指せるようになったのはどの辺りだったのでしょうか。

「▲8五歩(127手目)や▲1一と(135手目)で駒損が回復した辺りで少しよくなったという感じですかね。ただ、入玉される恐れがあったので、勝ちと思ったのはだいぶあとでした」

――それは入玉を阻止できそうになった辺りでしょうか。

「▲5二桂成(145手目)と金を取ることができたので、その辺りで入玉を阻止できたかな、という感じでした。

――王将のタイトルを防衛されました。それについていかがですか。

「先にカド番に追い込まれる苦しい番勝負だったので、結果が出せたのはよかったと思います」

――タイトル戦でフルセットになったシリーズは、(最終局の戦績が)8勝2敗でした。何かフルセットに強い秘訣はあるのでしょうか。

「王将戦ではフルセットで負けてしまったこともありますし、今日の将棋も先手番で先に攻めていた分のよさが残っていた内容ではあったので、そういった運もあったのだと思います」

――4月からまたタイトル戦が続きますが、それについてはいかがですか。

「この七番勝負も含めて、しんどい戦いが長く続いていたので、ちょっと休んでから次のことは考えたいと思います」

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【広瀬八段の談話】

――昨日、今日と戦いを振り返っていかがでしたか。

「攻めを呼び込む形になり、角も飛車も切らせたつもりではあったんですけど、なかなかうまいタイミングは発見できませんでした。本譜のような展開が妥当かなと」

――大駒4枚全て手にされましたが、そのうち3枚が守りの駒になっていました。

「展開としてはやむを得なかったのかなと思います。当然ながら、全て目標になってしまうので、なんとかしのげないかなと探ってはいたんですが、苦労の多い展開だったように思います。▲5六角成(97手目)としたところで、こちらの手番なので何かないかなと思っていたんですけど、そこでめぼしい方針が見えませんでした」

――フルセットに持ち込みながらも、残念ながら敗れましたが、全体のシリーズを振り返っていただけますでしょうか。

「チャンスが全くないわけではなかったので、力及ばずだったかなというところですかね」

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153手まで、渡辺王将が勝ちました。終局時刻は19時22分。消費時間は▲渡辺7時間52分、△広瀬7時間59分。この結果、第69期大阪王将杯王将戦七番勝負は4勝3敗で渡辺王将が防衛しました。渡辺王将の王将位獲得は2期連続4期目。タイトル獲得数は25期となりました。