2022年1月22日 (土)

2022012251上図で藤井竜王が2時間以上の長考を見せています。大盤解説会場で検討する井上九段、稲葉八段、里見咲女流初段は△3六角の前に、△8八歩が入るかどうかを検討しています。▲同金で壁形にできれば△3六角がより厳しいものになります。検討では△8八歩以下、▲2三歩成△同歩▲同角成△8九歩成▲4五銀△3三桂▲同馬△同銀▲2一飛成△3一歩▲5四銀△同歩▲4五桂(変化図)と進めました。2022012265大盤解説会場の検討陣は、「その局面まで進めば先手も指せそう」との見解を示しています。
Img_6520_2(井上九段を中心に、里見咲女流初段と)
Img_6521_2(稲葉八段が検討を見守る)

Img_6540(詰将棋色紙を作成する浦野真彦八段は、高槻市出身棋士のひとり)
Img_6536(浦野八段とともに、子ども将棋大会の審判を務めた長谷川優貴女流二段も揮毫する)

1日目の大盤解説会には、井上慶太九段と稲葉八段、里見咲紀女流初段の3名が解説を務めています。
大盤解説会は2日にわたって開催されますが、事前申込制のため、当日受付はございません。

Img_6522(解説会場では、次の一手が出題されていた。しかし、藤井竜王はなかなか次の一手を指さない)
Img_6527(景品もたくさん用意されている)
Img_6533(井上九段は軽妙な解説で、場を盛り上げる)

Img_6531(聞き手を務める里見咲女流初段)

15時、両対局者におやつが運ばれました。渡辺王将は、ホットコーヒーとあまおういちごのモンブラン。藤井竜王はアイスティーと幸せのリング(焼きドーナツ)です。
Photo_2(あまおういちごをまるごとひと粒使ったモンブラン。ココナッツ風味のクリームやスパイス香るいちごの塩メレンゲやカシス、栗を使った甘酸っぱいこだわりの一品)
Photo_3(食べられた方すべてにおいて、ドーナツのように丸く円満に治まりますように、との願いが込められてのネーミング)

山水館は摂津峡の清流を間近に楽しめる温泉宿です。JR高槻駅から車で約15分ほどの距離に位置します。内風呂はラドンガスを使用したラドン温泉で、四方八方が緑に囲まれた露天風呂は弱アルカリ性単純泉と、泉質が異なる珍しい温泉を楽しめます。
Img_6344(山水館外観)

Img_6162(ロビー)
Img_6339(お土産売り場も充実)
Img_6164(待合場所では将棋に関する書籍も読める)
Img_6161(実際に将棋も指せる)

【摂津峡 花の里温泉 山水館】
https://www.sansuikan.com/
〒569-1051大阪府高槻市原3-2-2
TEL:072-687-4567

2022012248_212時30分、上図で渡辺王将が59分考えて昼食休憩に入りました。▲渡辺1時間44分、△藤井1時間13分。昼食は渡辺王将が雲海鍋御膳(肉とご飯多め、みそ汁と水菓子抜き)、藤井竜王はカツ煮定食。対局再開は13時30分です。
Img_6385_2(雲海鍋は「綿菓子のすき焼き」。山水館対岸にある名城芥川山城にかかる朝霧をイメージした鍋料理)
Img_6362(火をつけると綿菓子が肉に絡みついて、絶品のすき焼きになるという)

Img_6387(藤井竜王の注文したカツ煮定食)

Img_6373(だしにこだわった一品)