
昼食休憩再開後、1図から△6六角▲7六歩△3九角成▲8六角△4九馬(2図)と進みました。

立会人の中村修九段は依然として形勢は難解との見解を示しているが「渡辺さんが▲2二と(77手目)に長考(1時間49分)したのは誤算があったからではないかと感じました。先手は7筋の嫌みを解消しながら▲8六角と角を活用できた点、後手は角を成り込んだ点がお互いの主張です。目につく順は▲3一角成△5一玉▲7五桂ですが、△2七馬と引かれたときにどうか。△4九馬は△2七馬から飛車を取りにいく手と△3四金と桂を取って△6六桂の攻めを見ています。先手にうまい手があるような気もしますが、忙しい局面かもしれません」と解説しています。















12時30分、この局面で藤井竜王が10分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲渡辺5時間0分、△藤井5時間43分。昼食の注文は渡辺王将が霜降り和牛の手捏ねハンバーグ(グレイビーソース)、藤井竜王が国産牛のタンとほほ肉を柔らかく煮込んだハヤシライス、和栗とマダガスカル産バニラのモンブランプリンです。対局は13時30分に再開します。









封じ手の△7六歩(1図)は予想通りの一手でした。以下▲2一歩成△5三角▲8八銀△4四銀(2図)まで進んでいます。
