対局検分
明日から第4局
渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑む第71期ALSOK杯王将戦七番勝負。挑戦者の藤井竜王が開幕から3連勝で、奪取まであと1勝としました。竜王・王位・叡王・棋聖と併せて史上最年少の10代五冠が誕生するのか。それともタイトル獲得29期を誇る百戦錬磨の王将が底力を発揮して巻き返しに転じるのか。第4局は2月11、12日(金・祝、土)に東京都立川市「SORANO HOTEL」で行われます。持ち時間は2日制の各8時間。第4局の先手番は渡辺王将です。立会人は中村修九段、副立会人は佐々木慎七段、記録係は鈴木麗音初段(田中寅彦九段門下)、スポーツニッポン新聞の観戦記は関口武史指導棋士五段が務めます。
【王将戦中継サイト】
https://mainichi.jp/oshosen/2022
※王将戦七番勝負の棋譜中継は公開から30日間無料です。七番勝負対局日から30日経過後に棋譜中継をご覧になるには、「毎日ID」によるログインが必要です。
【七番勝負主催】
スポーツニッポン新聞社
https://www.sponichi.co.jp/
毎日新聞社
https://mainichi.jp/
【七番勝負特別協賛】
ALSOK
https://www.alsok.co.jp/
【七番勝負協賛】
囲碁将棋チャンネル
https://www.igoshogi.net/
立飛ホールディングス
https://www.tachihi.co.jp/
inゼリー(森永製菓)
https://www.morinaga.co.jp/in/jelly/
(今日の立川は午前中から雪が降っていてかなり冷え込む悪天候である)
中継は棋譜コメント入力を玉響、ブログを琵琶が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
感想戦
終局直後
-- 3勝目となりました。1局を振り返られて、教えてください。
藤井 封じ手のあたりは失敗したのかなと思っていて、そのあと、どう勝負していくかと局面が続いたかなと。終盤は少し足りない感じで指していたのですが、最後、飛車を取った手が際どく詰めろになったので、好転したかなと思いました。
-- 1日目の進行については。
藤井 ▲5八金から▲5六歩としたあたりが、かえって本譜はキズになってしまったので、手の組み合わせがよくなかったかなと思います。
-- ちょっと攻めが細いというのが、2手目午後の懸念材料でしたか。
藤井 そうですね。△4二桂と催促されて、本譜は攻めていったのですが、進んでみると、ちょっと足りないかかなと感触でした。
-- 3連勝になりましたが。
藤井 内容的には課題が多いかなと思うので、また次の対局で、反省を生かせればと思います。
-- 1日目以降、形勢判断は。
渡辺 難しいかなと思っていたのですが、今日の昼のところは、▲5八玉であまり手がなくなったので、△3二玉がどうだったかなと思っていました。
-- 1日目の進行は手ごたえはあったのですか。
渡辺 まあ一局になったかなと。
-- 瀬戸際に追い込まれることになりましたが、次局を見すえて。
渡辺 やることは変わらないので、次が特別に何かということはないです。
藤井竜王が3連勝

渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第3局は19時15分に135手で藤井竜王の勝ちとなりました。消費時間は▲藤井7時間57分、△渡辺7時間58分。
この結果、七番勝負は藤井竜王が3連勝となりました。渡辺王将はカド番であとがありません。
第4局は2月11・12日に東京都立川市「SORANO HOTEL」で指されます。






















